車と事故と優しさの話

早くも書くことがない。半分引きこもりのような生活をしているので話題があまりないのです。

半分引きこもっている理由のひとつは現在自分の車がないことです。以前乗っていた車は事故で廃車になってしまいました。新車を契約したのですが、注文してから作るらしく、2ヶ月ほど待つようです。受注生産なのですね。

2ヶ月も待つのに新車を契約したのは、事故防止システムが搭載された車を購入したかったからです。事故防止システムが搭載されている車は中古でも値段が高いらしく、それならば新車を買おうと思った次第です。本当は全自動運転の車が欲しいのですが、完成はまだまだ先のようです。


事故は10対0で私に非があるものでした。それにも関わらず、事故後謝罪に伺った際、被害者の方は私の事を心配する言葉をかけてくださいました。私が逆の立場だったら、相手にこんなに優しく接することが出来るだろうかと思いました。

今年は嫌なことや辛いことがたくさんあり、人間の醜い部分を多く見てきました。そんな中でのとどめのような事故に、自分自身にもウンザリしていました。そのようなタイミングで被害者の方にお会いし、心配してくださった言葉自体も嬉しかったのですが、世の中には清らかな優しさを持つ人もいるのだということを知ったことで、救われたような心持ちになりました。被害者の方の幸せを願います。

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