内容証明とか

これはあくまで簡易です。

下記の内容証明テンプレートは、あくまでめっちゃ簡易です。
検索してもらったら割といろんな法律事務所からもテンプレ出ていますが、
それぞれの弁護士さんの出してるもので、今回の件について、私個人的に「内容が自分の件とあってないかなー」、とか、「ここはもうちょいと。」的なところを選択して記載しています。
簡易裁判所ではなんにもいわれなかったですが、内容証明としては本当に記入するべき最低条件の内容となっていますので、ご了承ください。

前略

相手お名前様

私、(自分の名前)(以下甲という)は、(相手の名前)様(以下乙という)と
令和　年　　月　　日(依頼日)に(具体的商品名)売買の契約をし、
代金(支払いした金額を正確に記載)円を乙に支払いましたが、
(　こういった内容により　　)今後の契約を続けることはできません。
よって本書面にて、債務不履行により乙との売買契約を解除します。
つきましては、支払った代金 　　　　　円を令和　　 年 　　月　　 日までに以下の口座までお願いいたします。

お支払いなき場合、しかるべき法的措置を取らざるをえませんので、特段のご配慮をお願い申し上げます。

なお、振込手数料に関してはそちらでのご負担をお願いいします。

　　　　　　　　　記　

銀行　　　　支店

支店番号　　　　　口座番号　　

(自分の名前)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

草々

注意事項()内の内容や太文字の個所はそれぞれの件に沿って、都度書き直してください。私の時には「商品の納品日の連絡はなく、(やり取りをしていた媒体、各SNS等)にて商品納品についてのご連絡を求めてきましたが、返信がございません。」の記載を追加しました。

• いつ契約した・いつ支払った・いつまでに返金してねは明確に。現在の世情的に、郵便は土日祝日を挟むと国内でも一週間かかることもありえます。相手の手元に届いたときには日付を越えていた・・・では、本末転倒です。かといって記載していないと、今後少額訴訟等で使えなくなる可能性が出るので、忘れずに。

• 銀行口座はご自分のもので。相手とのやり取りをした時の口座でも、自分が使いやすいものでもなんでもいいです。ただし、ご自分の口座を記載してくださいね!

• 冷静に、事実だけを淡々と。わりとこれ大切です。お金が絡んでいる以上、つい感情的になりがちです。「困る」くらいはいいですが、(事実ですし)「返さないと〇〇するぞ」や「周りに言いふらすぞ」といったものは脅迫として捉えられる可能性があります。のちの少額訴訟も検討している場合は特に注意しておくべきだと思います。