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メンタル疾患になって得たもの

〜鬱からの復活を目指して〜

鬱を再発し4ヶ月仕事を休み、5ヶ月目から職場復帰訓練をスタートしました。

復帰訓練開始して現在4ヶ月目となります。

先月産業医と面談し、復帰先延ばしとなり、その時は納得できずに悔しい思いだけが残りました。

しかし、あれから1ヶ月経ち、明らかに1ヶ月前よりも体調が良くなってきています。

今では、病んだ期間と同じくらい復帰に時間はかかる‥と思えます。


回復に向け、先日もnoteで呟きましたが、その続きを今回は記させて頂こうと思います。

自分の気持ち次第でメンタルは良くなる、と信じて Part2


今回は継続してきたから効果があったのでは、と思うことを書き綴ります!

①どん底期
〜布団から起き上がれない時期〜

  • 日光浴(窓辺で日に当たる)

  • 朝バナナを食べる

  • まいたの(楽しいこと、好きなことを)する。考える。

  • 3行ポジティブ日記を寝る前につける。

②少し活動できるようになったら

  • 朝散歩(外気を浴びるだけでも)

  • 運動(歩くだけでも)

  • 闇風呂に入る(リラックス方法の一つとして)

③病気を受け入れ寛解したいなと思ってきた頃

  • 朝散歩継続

  • 運動継続・サウナでリラックス

  • 読書

  • 断酒(本気で辞めようと思い飲まないようにした)

  • 身体に良いものを食べる

  • コンフォートゾーンを拡げまいたのを拡げる


特に読書によって得たものは大きい

読書により

  • 考え方、見方、思考の傾向が変わってきた

  • 無理をしない

  • 頑張らなくても大丈夫

  • ゼロヒャク思考をやめる

  • 自己否定をしない

  • あるがままの自分を認める

  • 自己洞察力を磨く

  • レジリエンス力をつける(困難なことから身をかわす、スルーする)


私の場合ですが、病気に自分が潰されたくない、という思いから、少し頭が働くようになった頃から読書を始めました。

樺沢紫苑先生の本は殆ど読了したのでは‥とは言いすぎですが、たくさん読みました。

  • 知識や知見が拡がり自分が悩んでいることが小さなことだとおもえるようになり、また、小さなことが幸せだと感じられるようになる。

本は自分なりの解釈でよいと思います。自分に都合の良いように読めばいいのです。

それで元気になれるのであれば何とお特でしょう!


最後に

鬱になる原因は人それぞれあり、症状も人によって違うらしいです。

頑張り屋さんや真面目な人に多い。


だからこそ、頑張りすぎず、身体の力を抜く、自分なりのリラックス方法を見つけていくことが大切だと思います。

私は運動開始に伴いジムに通うようになりました。
始めてみると、運動直後に達成感が感じられるので、汗をかく気持ちよさ、爽快感を味わうことができます。


もし病気になってなかったら、読書の楽しさ、運動の気持ちよさ、コンフォートゾーンを拡げて楽しいことをたくさん見つけていくなど、精神的な豊かさを求めるような生活は考えもしなかったと思います。


病気予防に良い、と言われるものは取り敢えず全部試してみました。
緑茶を飲んだり、玄米を食べるようになったりなど‥


鬱で辛い日々を過ごしておられるみなさん

絶望感を感じ、こんな自分に生きてる意味があるのだろうか

誰も自分のことをわかってくれない
いや、構わないでほしい

そんな時間を過ごしておられるかも知れませんが、

あなたはあなたのままでいい
そこにあなたがいてくれることに意味があるのです。


暗いトンネルの先には必ず光が見えてきます。

3歩進んで2歩下がりながらでも、一歩前に進めます。

焦らず、ゆっくり


自分を大事にしてください✨




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