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旧統一教会発行 原理講論に「朝鮮半島が男性器で日本が女性器である」との記述について調べてみました

旧統一教会発行 原理講論 昭和43年第3版 を入手し、該当の記述を調べましたが2023年07月28日時点で見つけることが出来ませんでした。

ただ「朝鮮半島が男性器で日本が女性器」という文章をいつかは覚えてないですが、聞いたかあるいは読んだ記憶があります。
なので、旧統一教会の別の発行文書にあるかもしれないと考え、ネットで探してみました。そうしますと天聖経に似た記述がありました。以下のページの最後の2章分です。

https://www.tparents.org/Moon-Books/SunMyungMoon-CSG/CSG-12-03-01.htm

この内容は英語ですので、Google翻訳と私の翻訳をミックスものを載せます。―――――――――――――――――――――
アジアを中心にすると、朝鮮半島は男性の性器のようなもので、日本は女性の性器のようなものです。これは、太平洋文明を中心として、米国、中国、ソ連の広大な大陸と世界の 6 大陸すべてを結ぶ標準の中心点を形成しています。これが太平洋文明を形成します。
太平洋文明は何を基盤としているのでしょうか? 現時点では中国と日本が中心と考えられる。実際にはそうではありません。大韓民国、つまり朝鮮半島が必然的に中心となる。地形的に見ると、朝鮮半島はヘレニズムとヘブライズムの交差点であり、世界的な民主主義と共産主義、唯物論と有神論が対立する場所である。ここは、悪の真の父母と善の真の父母の化身である金日成氏と私が対立し、お互いが相手を消化しようとしているところです。朝鮮半島は歴史の終着点だ。これを一体化する中心体は、大陸の男性の生殖器の形をとった半島です。これは太平洋全体を包み込むことができます。(213-223、1991.1.21)
アジアでは、朝鮮半島は大陸の性器を象徴しています。それは男性の生殖器です。北海道を頂点とする日本列島。眼下の島々は手足を広げた女性のように見えます。だから日本はエバ国家なのです。日本の貿易の拠点は下関と四国にあります。太平洋を背景に下関の水路から西洋文化が広がりました。それは女性が足を広げて関係を始める、文化を輸入するための航路でした。しかし、地球を背景にして、天上文化を中心とした太平洋文化とアメリカ文化を朝鮮半島の文化に統合しています。(295-223、1998.8.28)
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この天聖経の記述は1991年、1998年であることがわかりますので、原理講論には1998年より後に追加されたと考えます。
最新の原理講論には記述は無いようです。以下のページで文字検索しても出てきません。

従いまして1998年以降から数年の間に発行された原理講論には記述されていると思われます。

もし、1998年〜2005年発行の原理講論をお持ちの方がおられましたら確認頂けると幸いです。

yahooオークションで1999年版があるのは見つけました。この記述が載っていそうなら研究用資料として購入しても良いと考えます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1091732332

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