11/30週レース回顧
こんにちは。こんばんわ。
タピオカです。
今週もレース回顧していこうと思います。
あっという間に12月になってしまい、今年残すところ1か月を切ってしまいました。私の一番好きなレースである有馬記念まで17日しかないそうです。あっという間の一年間です。今年の一番の思い出のレースは、アーバンシックが菊花賞で他馬に完勝したことです。やはりクラシック最終戦でしか見れない物語があったように思います。個人的に横山武史からの乗り替わりは非常に買いでしたので良い思い出になりました。
目次
・タピオカの注目馬結果と回顧
・平場の回顧
今回のnoteは先週ピックアップした注目馬の振り返りと平場レースで次回好走しそうな馬の紹介といった2本立てでやっていこうと思います。
私自身、レースの回顧をして予想の質が向上した経験があります。noteを活用して自分自身の予想を向上していくべく、回顧を今後やっていけたらなと思います。
タピオカ注目馬結果と回顧
・アルビージャ(9着)
今回のチャレンジCはとにかく差しが有利な展開となりました。上位3頭の4コーナー通過順位は6-12-14でした。先行馬は後ろから1,2,3着を占めているので、先行していたアルビージャはとにかく厳しい展開となってしまいました。先行勢はとにかく、直線に入るまでの間で脚を使い切った感じがしました。ラヴェルは長く良い脚を使ってこれた印象でしたので、今後のレースに注目していきたいと思います。
・スペシャルバニー(3着)
8番人気38.5倍といった高オッズのなか、よく3着まで持ってきてくれました。この馬の良いところは逃げていけるところだと思ったのですが、外目の枠ということもあり追ってはいかずに控えての競馬に。展開的には先行2頭がそのまま直線伸びての1,2位となりましたが、3位のスペシャルバニーだけが差しの競馬をしていたので、今回も好評をしていい馬だとみております。1着を取ったジョイフルニュースも逃げての上がり2位でしたので割と良いのかなと思っております。いつかスペシャルバニーが1勝クラスに上がった時に、強かったのかどうかという判断軸にしてみたいと思います。
・ブラックトルネード(8着)
スタートは予想通りによくテンの速さも問題なしでした。そこまでペースも上げていかずに直線へ。急坂を上り切る前にバテたかなとみています。次走は、直線がフラットな競馬場に変わったときに狙ってみたいなという一頭です。今回のレースはそこまで評価できそうではなかったですね、、次回買うかどうかはメンバーレベルを見てみて決めるといったところになるでしょう。
・マンマリアーレ(4着)
「いつもの競馬ではないな」というのが第一印象。スタート直後、追っていかないタイプなのに、先行集団に入り込んでいきました。そのまま先行集団にとりついていき、直線向いたときの足を溜めていけなかったのかな?という感じでした。
いつもなら3,4コーナーからまくりを開始していくのですが、今回のレースではいつもの気迫がない最終コーナーになってしまっていました。今後は、「差しに展開の向きそうなメンバーが揃ったら」といった条件付きの見方になりそうです。良い馬であることは間違いないのですが、上級戦になってくるとそこの展開予想は無視できないですね。
平場の回顧
この章では、11/30週に開催された平場で、次走好走できそうな馬の紹介をしていきます。例えば、馬券外に飛んでしまったが、次走は好走しそうな馬。負けて強しといった馬の紹介になります。次走好走したからと言って、その次のレースでも好走するわけではないのです。それが競馬ですので、視野を広く持って競馬を見ていきたいと思います。
12/1 中山2R ダ1800m 「カゼノタカトシ」
未勝利クラスの一頭。スタートは悪くないがテンの速さはそこまでない。しかし、向こう正面からじわじわ動き出して、上がりの脚はこのレースで最速。位置取りの差がでて、先行馬が上位2頭を占めた。タフさは間違いなくあるため、次走の出走で先行馬が少なかったりいない場合は、狙い目となる。
中山5R 芝2000m 「スモーキーゴッド」
新馬戦で逃げての勝ち。ペース自体はゴッドがリードしており、スローな展開となっていたが、後半1200mからのペースは落ちることなく長く良い脚を使えることができて、2着に0.3秒差の完勝。2000mの新馬戦は、まず距離的な不安要素がある。しかし、しっかりと最後まで伸びてこれる馬は次走に期待できるという距離。この距離で勝ち切れたゴッドは次走も期待できる一頭。
中山12R ダ1200m 「シークレットヴァウ」
1着のアメリカンマーチがただ強い競馬をしたが、シークレットヴァウもしぶとい競馬ができた。マーチがハイペース逃げを打って、それに着いていった馬たちは軒並み惨敗。しかし、そのハイペースに食らいついたヴァウは最後まで垂れずに5着に残した。次走、先行馬が少ないのが望ましいが、スタミナを発揮できそうな1400m戦とかでも全然いけそうな馬。
とりあえず、今週の見解は以上になります!
この紹介した馬たちの次走が楽しみですが、必ず好走するとは限りません。回顧に書いてありますが、次走のその馬の好走できそうな、条件を付しています。ジョッキーも馬も動物でコンピュータではありませんので、そのレースによって状況が変わってくるものです。「せめてこんな条件であれば良いな」というものに合致している馬がいれば、そこは狙い打ちしていけばよいのです。
・さいごに
今週は阪神ジュベナイルフィリーズですね。来年の牝馬クラシック戦線に名乗りを上げる最初の舞台です。今回は、海外馬も参戦してくるため、例年とは違った楽しみがあります。
また、香港で国際レースが開催されます。日本馬にとっては、年内最後のレースになると思うので、結果を出して来年を迎えたいところなのではないかなと思っております。どの馬も勝ちに来るレースですので、目が離せません。
来週のnoteは、有馬記念のコースや概要といった基礎知識やデータの投稿にしようと思っておりますのでよろしくお願いします。