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ふく射熱で部屋全体が暖かい床暖房 (2401)

新年おめでとうございます

母の家ではダイニングに床暖房を設置している
20年前に家を建替えた際に取り付けた
高齢の今となっては晩秋から春先までなくてはならない設備で、今なら迷わずリビングにも設置したことだろう

床暖房は床材の下に熱源を設置している
直接ふれる足裏から伝わる熱と「ふく射熱」と呼ばれる床の熱が壁や天井に反射して部屋全体が温まる熱を組み合わせる暖房方法だ

ふく射熱は近年パネルヒーターでもその効果が謳われていますね

20年前はふく射熱の効用はハウスメーカーからほとんど説明されなかった記憶ですが、使ってみるとふく射熱の暖かさは足元の暖かさとは別の快適さです

足元の暖かさは設置面の足裏を温めることで末端の冷えが緩和されます。
スイッチ後はジワジワと床面が温かくなりますが、少しでも暖かくなると足裏はすぐ反応できます

ふく射熱は気づいたら部屋全体が暖かくなっていた、という感じです

エアコンに比べると、
・部屋全体が均等に暖かい(足元も暖かい)
・風や乾燥が気にならない

母の家はダイニングが床暖房、リビングがエアコンです
建替え時は、床暖房のコストが高いと言われ、ダイニングのみの採用としてしまいましたが、今なら両部屋とも採用したでしょう
そーいえば、当時床暖房の床下は温かいのでゴキブリが増える、なんても言われていましたっけ

母宅は電気式で電気ヒーターを床下敷いています
他に温水式もあります。

母も元気に新年を迎えました
お節も一緒に美味しくいただきました
今年もよろしくお願いします

能登地震、心配です



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