見出し画像

自分を幸せにすること

私は若い頃、保育士をしていました。
第一子の出産を機に一旦保育士を辞めましたが、子育てが落ち着いた頃 パートで保育補助、託児所や地域の子育て支援と働く場所は変わっても、ずっと子どもに携わる仕事をしてきました。  

子どもの頃から自分より小さい子どもの    
お世話をすることが好きでした。
小学6年生の時、家庭科の教科書で
『 保育 』についてを学ぶ時、何故か躍動感を覚えたことを記憶しています。 

今となっては、使命との繋がりを感じられずにはいられません。

 ***   *  ***  *   ***   *  ***  *  ***   *  ***   

私の幼少期の経験に創り出された感情は、大人になるに連れて次第に生き辛さを感じる要因となっていきました。

私たちは、子どもの時の経験で感じた想いを潜在意識に閉じ込めたまま、この人生を歩いています。  

生まれてきた時の純真な魂の周りには、
育つ過程で経験したあらゆる想いが 価値観や思い込みとなって存在し、偽りの自分を形成していきます。

悲しかった、苦しかった、怖かった…
これらの様々な負の感情は、恐れや不安を作り出し、後の人生に於いて自分に制限をかけ足かせとなることに繋がっていきます。

  ***   *  ***  *   ***   *  ***  *  ***   *  ***   

私は、自分の幼少体験から生き辛さを感じたことと、子どもに関心があったことも重なり、人格形成 (人としての根っこの部分が育つ)に繋がる6歳頃迄の幼児の関わりに重要性を感じるようになりました。   

保育の現場でも、子どもへの関わり方に受け入れられない実情を目の当たりにし、疑問や反発心を抱いていましたが、当時不安や恐れを抱えていた私は、その実情を変える勇気を持つことができませんでした。

その後の人生に於いても、様々に作られた思い込みが発動し続け、本当の自分で生きられていないと身体や心が訴えます。 

身体が重く朝起きてもスッキリしない、
首や背中、腰など身体のあちこちに痛みを感じる。

生活にも支障をきたし、
整骨院通いを繰り返していました。

感覚器官や内臓からもその部位の症状から心の内がわかるそうです。 

同じくココロも伝えてくれます。

そして、コントロールを失った時、
限界を超えて症状となって現れてきます。 

鬱も経験しました。 

ココロとカラダは
繋がっていることがよくわかりますね。

 ***   *  ***  *   ***   *  ***  *  ***   *  ***   
本当の自分に繋がって生きることができると、軽やかさと自由を感じることができます。

その自由さは、大人になってからでも
取り戻せることを知りました。

私にとっては、
新しい生き方で新鮮そのものでした。  

自分を幸せにする力を学んで実践し、本当の自分に還っていくプロセスを自ら体験しました。   

  ***   *  ***  *   ***   *  ***  *  ***   *  ***   

そして、この世に生まれてきた使命にその経験が必要だったことに気づく時、コインの裏と表が入れ替わるように、マイナスがプラスに変わる瞬間を感じることができました。  

人は経験の中で 心の成長を繰り返し、

真理を知ることができた時、
本当の自分の存在を知り 

本当の自分に繋がって生きることが
出来るようになります。

誰もが皆、
同じように体験できるのです。 

なぜなら、私たちは皆、幸せになるために生まれてきているのだから‥  

  ***   *  ***  *   ***   *  ***  *  ***   *  ***   

私の経験や想いを綴っていきたいと思います。 共感いただける方が一人でもいて下されば幸いです。

最後までお読み下さり
ありがとうございます♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?