ワンオペ〜手放した家事〜
前提条件として…
我が家が夫が1週間ごとに勤務時間が違う3交代の勤務をしている。
1週間ごとに生活リズムが変わるので、その週ごとに頼める家事と頼めない家事がある。
夫が日勤の週は一緒にごはんを食べたり、子供とお風呂に入ったりしているけど、残りの2週は全然リズムが合わない。
なので、基本はワンオペスタイルでやっていた。
もし、夫婦で家事が協力できるなら上手く家事分担出来るならやったらよいなと思う。
私はいろいろ試行錯誤した結果、我が家にはこれが合っているなと思いたどり着いたことを発信します。
手放した家事①
①洗濯物干し
我が家は中古で購入した戸建てに住んでいる。
海からはふく風が割と強い。
なので、仕事前に洗濯物を干していこうものなら、風でどこかへ飛んで行ってしまう…
毎日、洗濯をしたい私は、
とりあえず、洗濯物を干して置けるスペースが必要だと思い、サンルームを作ってもらうことにした。
サンルームがあればいつでも洗濯物が干せる
そんな風にしか考えていなかった…
そして、いざ出来上がる。
導線的には洗濯をしてから干す場所まで少し離れている。
でも、まぁいつでも洗濯物を干して置けるからめちゃめちゃ家事が楽になるだろうと思っていた。
最初はがんばるんだよね…何でも。
でも、次第に、干す作業がめんどくさくない、洗濯物をたたむのもめんどくさくなり、そのへんに山が次々と出来上がる。
きっと、タンスが遠いのが良くないのではと思い、サンルームの近くにタンスを持ってきたりしてみる。それでも、たたむのがめんどくさい。
そしていつのまにか、サンルームの物干し竿から直接取るスタイルになる。
夏はまだいいけど、冬になるとそもそも洗濯物が乾かない…
乾かない洗濯物はそのままに、次の洗濯物を干す。
どんどん洗濯物がたまっていく。
ハンガーを追加したり、ピンチハンガーを追加したり、あの手この手でなんとか干すことをやってみたけど、
最終的に洗濯物を干すのがほんとうに苦痛になってきた。
なんで、こんなことをやらないといけないんだろう。
乾かない洗濯物と大量に山になっている衣類をみてそう思った。
こんなことに時間を使いたくない。
仕事で疲れてるし、他にもやることいっぱいあるからやりたくない。
そんな気持ちでいっぱいになった時、巷で話題の「ドラム式洗濯機」の存在を知る。
洗濯から乾燥まで出来るなんてサイコーだなと思い、家電量販店へ行きいろいろ調べる。
どれがいいのかな~とやっていたときに、
電気だったら、「そんなに乾かないんじゃない」という両親の紹介で
「ガス衣類乾燥機の乾太くん」の存在を知る。
確かに、ガスならしっかり乾きそう
何より、洗濯機と乾燥機が別なら、乾燥しながらもう1度洗濯できるし、そっちの方がいいかもと思い、ガス衣類乾燥機を導入することを決意した。
初期費用はかかったけど、固定費の見直しで浮いたお金を使った!!
我が家に乾太くんがやってきて、私は洗濯物干しから解放された。
洗濯物干しからたたむまでに短くても1時間は使っていたと思う。
今は、夕食後に洗濯機で洗った洗濯物を乾太くんに入れて、スィッチを押す。朝、乾太くんから出してタンスにいれるだけなので、15分もかからない。夕食後の時間にゆとりが出来たことで自分がやりたいことに使える時間が出来た。
「乾太くん」は乾太様だった。
それ以外のも、急な洗濯物にも対応が出来る。
例えば、我が家の三女はおねしょをしてしまうことがある。
ふとんにおねしょシーツを引いているが、シーツはなかなか大きく乾きにくい。
でも、おねしょをしてもすぐに洗濯をして、乾燥機に入れればいいので、おねしょに対してまったくストレスを感じなくなった。
心にゆとりをもって対応できる。
上2人の時はガミガミいったなと反省しかない。
怒ったからといっておねしょしなくなるわけではないのに…でも、突発的な洗濯物ってやっぱり好きじゃなかったら、イライラしちゃうなと思う。
靴とかも専用の網を取り付けられるのでそれで乾かすことが出来る。
ただ、モードを間違えると縮んでしまうので要注意。
我が家は縮んでしまいました(;^ω^)
我が家は、洗濯機の上に乾太くんがいます。
私は上に入れるのはそんなに苦(身長165センチ)ではないですが、スペースがあれば横におくことも出来るのではと思います。子どもが入らないように注意は必要ですが…
もちろん、乾燥機と相性が悪い衣類もあります。
(ここは自己責任ですが…)我が家は乾燥機に入れています。(女性用の下着は入れていないです)
少し縮んでしまう服もあります。私は割とゆったりサイズが好きなのでサイズは少し大きめをかうのでなんとなくちょうどよい感じです。
あと、こどもの服はシーズンごとにとサイズアウトしてしまうので生地が傷んだとしても使い切ってます。
どうしても場所をとるのと、初期コストはかかるかなと思います。
それでも、洗濯物干しを手放せたことは私の心の余裕に繋がっています。
少しでも参考になれば幸いです。