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【KIN17】2024/07/24

🔴 赤の城の52日間の17日目

( 2024/7/8〜2024/8/28 )
出発/生み出す
起承転結完の「起」。
新たな気持ちでスタートしましょう。
社会的活動など、
自分が主に中心になって動く時。
待ちの時ではなく攻めの時。

⚪ 白い魔法使いの13日間の4日目

( 2024/7/21〜2024/8/2 )
受容/永遠性/魅了する
起承転結の「承」。
ラッキーカラーは、オパールです。
陰徳積善で過ごしましょう。
全てをゆるし受け入れる氣持ちで。

🩷 赤い地球の日

共時性/舵取り/展開する
心のつながりで問題解決。
裏ボス的な要素で本領発揮。

♪ 音4

形/定義する/測る
探究心を深めましょう。

易 【 沢風大過】たくふうたいか

自分を信じる氣持ち。
積極的、活動的。
度を越す、行き過ぎる。
重荷を減らす。

おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?

昨日は、和歌山県橋本市にある温泉施設ゆの里に寄り、そのあと和歌山市にあるギャラリー、normさんへ。
海に向かい流れる紀の川と、なだらかに連なる美しい緑の山々を横目に、のんびり田舎道を走ります。
桃の産地、紀の川市を通ったので道の駅に立ち寄り、この時期に収穫される「夏っ子」と言う、果肉のしっかりした品種の桃を購入しました。
一時間ほど走ると景色が変わり、和歌山市の駅からすぐ近くのnormさんに到着。
ぱっと目に飛び込む、素敵な建物。

大正時代初期
登録有形文化財
旧西本組本社ビル

当時の人々が西洋に憧れ、その時代の職人技を駆使し、丁寧に造られた様子が伝わる建物。
それが壊されることなく保存され、そして生かされていて、一階がギャラリーのnormさん、二階は事務所、三階はバレイ教室として今も利用されています。

裏の駐車場側から入ると
当時のままの階段が

【 熊谷隼人 巨きな絵の巡回展 風の舟 】

「はじまりの灯」
ロクタ紙 アクリルガッシュ 凧糸
2018〜2019制作
約364×546 Cm

高い天井の壁一面に、まるでこの場所に来るのが分かっていたかのようにぴったりはまった大きな絵。
とても大きいのに不思議と圧迫感はなく、優しさが溢れていてずっと見ていたくなる。
パッチワークの様に、描かれた絵と絵が凧糸で繋ぎ合わされていて、「繋ぐ」ということ、そしてその白いステッチもポイントに。
両脇の長細い蛇の絵(ふたごの根)は、巡回旅をしている途中いなくなり、(どこか他に居心地のよい場所を見つけたのか?)新たに描き足されたそう。

ひとつひとつの絵を、じっくり眺めていく。
ちぎられた紙が貼られたり、細かく繊細な模様、じっくり見れば見るほどぐいぐいとその世界観に引き込まれていく。
人や動物、花や樹木、太陽や月、地球、宇宙そのもの、先日見た、奈良国立博物館で空海の曼荼羅と通じるものを感じた。

詳しい絵の地図 解説が
「はじまりの灯」の制作に
影響を受けた本

本棚があり、制作に影響を受けた本が並んでいて、どれも氣になる本ばかりで手に取って見る。
中でも、本棚中央、坂本小九郎先生が八戸市立湊中学校養護学級の生徒の指導をし制作された版画、虹の上をとぶ船総集編の『星空をペガサスと牛が飛んでいく』にとても影響を受けたそう。
宮崎駿監督の魔女の宅急便のキキが森に迷い込んだ時に出会った女の子、ウルスラがキキをモデルにして描いた絵の元が、この絵らしい。

北海道から四国まで2022年から全国各地を巡って、これから次第に終わりへと向かう。
「最後に絵を燃やし、
火になり灰になり風となるその瞬間まで」

私のお氣に入りは、こちらの鳥さん。
かわいかったな。

照明や床 受付もかわいい
玄関横の鳥たち
まるでずっとそこにいたかのよう
剥き出しのコンクリートに

こちらの展示は2024年7月28日(日)まで、
和歌山県和歌山市にあるnormさんにて。

http://www.norm-s.jp/about.html

会期中無休。
駐車場は裏に一台「No.13」へ。
マヤ暦超越の数字13とも通じシンクロを感じる。

今日は、「4」の探求、極める力と、「赤い地球」の共時性のエネルギーが流れ、シンクロニシティが起きやすい日と言われています。
シンクロニシティとは、「意味のある偶然の一致」のことで、会いたい人に偶然会えたり、欲しいものを友人が知らずに持って来てくれたりなど、こころに浮かんだ事がすぐ現実になること。
理想をぴったり描き、今したいことに集中する。
地球、宇宙のリズムと共鳴していきましょう。

今日から、易が変わります。
「沢風大過 たくふうたいか」です。
「大過」とは、文字通り大きく過ぎること、度を過ぎることです。
植物も水や肥料をあげすぎると根腐れしてしまう。
屋根も瓦が重すぎると潰れてしまう。
人も然りで、適度にちょうどよくやりすぎない。
重い荷物を一度下ろしたり、軽くしてみる。
誰かにサポートしてもらう、補強を入れてみるなど頑張り過ぎず、ゆとりをもち過ごしましょう。
易は、4日間続きます。

今日は、研修の復習を、やり過ぎず程々に。
「黄色い戦士」の紋章の私は、やり過ぎるので肝に銘じます。
設定ON!

2024/7/24 6:55 追記
「白い魔法使い」の13日間に、「魔女の宅急便」の話をギャラリーでしたのは、今思えばシンクロですね。
「魔女の宅急便」久しぶりに観ます。

それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。







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