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「対、火水マジックメタ⁉️」アモデゴラス〜マジック対面に出たら無双?〜

あいさつ



みなさんこんにちは!
まずは、記事を見てくれてありがとうございます!このnoteは色んなカードを研究し皆様と話し合うために書いてます!よかったら感想等書いてくれると非常に喜びます!

 目次


コンセプト説明


さて!今回は対火水マジックとして出たら妨害として最強だよね?をコンセプトとしてカードを探してきました!それでは早速登場してもらいましょう!

魔素縫合 アモデゴラスさんです

さて、このカード一体いつのカードなんだ?と思われる人も少なからずいるでしょう!王来編第3弾のSRの1枚で、出た当時はパワーが低いと言われてた9000のブロッカー、絶妙によくわからんメタ効果と、某る氏的にもよくわからん!と新カード紹介の時に言われてたカードです!
ですがこれは発売当時の評価、今の環境、パワー9000もあれば基本的なカードはブロックで倒せます!
現環境はCOMPLEXやCryMAXジャオウガ、カクメイジンといった切り札級カードのパワーが高いだけで、そこまで繋ぐカードのパワーは9000以下が中心、だからこそ去年のサガ期以降、vtやオフコースが刺さっていた環境になっていたのだと思います!
その事を頭に挟んでパワー9000、意外と弱くない、ブロッカーとしてはむしろ高い方で基礎スペックとしてはジャガイストと同じ(ジャガイスト5コストなのバグだろ…)
尚且つ今のデュエマはドローやマナ加速、墓地蘇生といった純粋な効果と革命チェンジやメクレイドを絡めた踏み倒しが多い、デュエマの原点的な基本的な効果の延長線上と適度なコスト詐称が多く感じられる。
それの組み合わせでバケモノレベルのデッキが生まれる。さてさて!ならばこそ基礎効果を阻害出来たら活躍しまくれるのでは無いでしょうか?
もう一度アモデゴラスの効果を読もう

なんと書いてあるではないか!ドローを妨害できる効果が!

そうなんです!意外と出たら強い部類になるんです。
テレスコのドローを封じ、マジック対面ではバーシ効果やビブラートのささやかな1ドローを全てマナに送ることが出来る!強いぞ!かっこいいぞ!という事で!アモデゴラスを軸にデッキを組んでいこうと1月の初週頃に構想を始めました!
1年ほど前に自分はアモデゴラスを採用したなんちゃってループデッキを組んでいたので、それをベースに作っていこうと当時のリストを見にスマホのフォルダを開き見つけました!

当時のリストです!キリテムゾルゲループとして作ってました!これを現代カードの力と!バイトを始めた財力を持ってブラッシュアップしていきます!

デッキ作成

それでは先程のリストのツッコミどころを考えていきましょう


  • 初動が弱すぎる。

  • デドダムは必ず3ターン目に引けない

  • 獅子王は4ターン目に撃つには遅すぎる

  • 何故かサイゾウミストが入ってる

  • ループに必須パーツが4枚入ってない

とりあえずそこを改善したリストを作りました
それがこちら

 改造点

  • ①初動を安定させるため、3ターン目にデドダムをなるべくプレイしたいと思い、デドダムの5〜6枚目として地龍神の魔陣を採用し、3▶5でその後に獅子王を使っていく動きを考え初動作りをしました。

  • その後にループ方法の見直しをしました。キリテムゾルゲループはyoutube等で調べたところ、その後セルフィジャイアントの効果を内包し、出せる範囲が広がったヤマタが採用され、ループパーツの圧縮をした形が作られていったようで、自分もヤマタを採用、前のリストでは受け身よりだったのですが、ヤマダを採用したおかげで、山札を見る行為が可能になったのでシールドトリガーの把握ができるようになりました。なのでブライゼナーガを採用し、ブライゼシュートをできるようになりました


ですが、このリストだとまだ課題がありました。
その課題が面取りゲームに勝てない。です踏み倒しメタクリーチャーを倒す手段がマッハファイターとフィーアカノンでの4000火力のみ、と心細いところだったので、そこを改善していこうと思います。

さて、このリストでは面取りができるカードとして2枚採用しました。1つ目が大地門ライフゲート、2枚目がオリジナルフィナーレを入れました。
これにより、3▶5の動きが安定し、マナを伸ばしながら蒼龍の大地で安定して受けに行く動きがしやすくなりました。
ですが、まだマジックには速度不足感があり、3ターン目に倒される事が多く下ブレを拾えるか、シールドにSSTのジャナバガンを使えたら勝てる。程度のリストでした。
そこで目に入ったカードが懐かしいカード、サイバーダイスベガスでした。
採用した結果マジック対面でも踏んだらオリジナルフィナーレをカウンターとして使えるため、蒼龍の大地の出せるクリーチャーの範囲が広がりながら一体除去ができるという強みと、毎ターン1ドローができるので、ループパーツが手札に来やすくなるメリットもありました。
という事で採用した結果がこちら


最初のリストよりは形ができあがり、ベガスを踏んだ試合は先行ならマジックに安定して勝てる対面に変わったように感じます。
とりあえずデッキは1度ここで完成として、昨日C-BASEさんのデュエガチバトルにて、使ってみました。
対戦結果を表示します。

実戦結果


16人参加デュエガチバトル
1回戦 青緑ジャイアント(勝ち)
2回戦 黒緑アビス(勝ち)
3回戦 赤緑アポロ(勝ち)
4回戦 5cディスペクター天門(勝ち)

なんと想定外のアポロや黒緑アビスにも勝ちをもぎ取れるデッキになってました。
安定した受け札達とブーストしまくってからの蒼龍の大地からヤマダを出す動きが強く、相手のクリーチャー2体が入れば即ループ可能コンボになっていた事にデッキ製作者の僕ですら驚きです。
4回戦の決勝戦では、「必殺でつわものどもが夢の跡」が採用されてたので、負ける可能性が高いと感じていましたが、宝剣からブライゼナーガをマナに落とし、オリフィナ▶蒼龍の大地▶ブライゼナーガと繋ぎ、ブライゼシュートプランからループを始動させ「夢の跡」を使われる前にループを開始させるプランで動けたのが勝ちに繋がったと思います。

総括

このデッキは最速で動く事を目標にせず、マナを伸ばしてどっしりと構える。
その中で蒼龍のバトル効果やアモデゴラスのメタ効果、オリフィナのパワーマイナス効果を駆使し有利盤面にしつつループ可能な盤面を作り出す事が必要だと感じました。
また、宝剣でのトリガー枚数チェックは必ず行った方が勝ちに繋がります。マナにブライゼさえ置いていれば、ライフゲートや蒼龍の大地等でメタを除去しながら出せるので、盾の中身さえ知っていれば、マナに欲しいカードが集まり次第ループ可能です。
よかったらつかって見てください!

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