『「一万円」でつながる架け橋』を語る
『「一万円」でつながる架け橋』(岩田徹著 株式会社竹書房)は、北海道砂川市にある「いわた書店」の経営歴史本です。
この本の読み終えて、店主の岩田さんの書店経営のバイタリタィー(vitality 活力、活気。)というか熱量に感銘を受けました。
いわた書店さんは、「一万円選書」で注目されるまで、いろいろな企画を出し続けています。
読書中に、「これだけやれば一回くらい当たらなきゃ。」と感じてから、「一万円選書」に行き着くまでかなり期間があります。
大概の人は、途中で力尽きるのではないかと思います。
「幸運の女神には前髪しかないから、すれ違って『今のは幸運の女神だ。』と思って振り返っても、掴む髪はない。」と言われますが、この本を読む限り「ずっと幸運の女神と出会わない人生もあるかな。」と不安に駆られました。
でも、「一万円選書」がうまくいってよかった。
以上
#一万選書 #いわた書店
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