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『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』 ー自閉スペクトラム症の探偵 かなり美人ー

 今日(20231104(土))からBS11で『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』の放送が始まりました。
 「よくあるバディもの。文書係というのもテレビ朝日の『刑事7人』の設定と似ている。内容次第で観つづけるかどうか決めよう。」と思い、録画して観てみたら、続けて3回繰り返し視聴するほど好きになりました。
 まず、主人公のアルトリッドが美人です。設定では自閉スペクトラム症なんですが、その描き方が自然で、文書係でも警察内部でも「変わり者扱い」はされていますが、彼女の持つ高い能力はみな(警官達)認めつつあるようです。また、自閉スペクトラム症の人たちのミーティングのシーンがありましたが、『エレメンタリー ホームズアンドワトソンinNY』の薬物依存だった人たちのミーティングの描写のように肯定的に描かれていて好感を持てました。自閉症(自閉スペクトラム症)というとまるで「軽い精神病」みたいな扱いな演出が少なくなくて、社会の自閉スペクトラム症に対する偏見を助長する懸念を感じていたのですが、この物語は好ましい描き方だと思いました。自閉スペクトラム症は病気ではありませんからね。

 警察の犯罪捜査文書係のアスリッド(自閉スペクトラム症です。)と、警視のラファエル(離婚経験あり。小さな息子がいます。)のコンビが難事件に挑むという展開になりそうです。

 なお、アスリッド(サラ・モーテンセン)が非常に美人です。というか私がとても好きな顔立ちです。
 ラファエルの方も美人ですが、精悍で気が強そうで拳銃の腕もよさそうで近接戦闘も凄腕っぽくて、一緒にいたら私はいつもビクビクしそうです。

 先週までは『ルイス警部』シリーズを放送していた時間帯での放送なので、今までどおり「終末の土日はミステリドラマを各々2時間ずつ視聴する。」という習慣を崩すことなくまたしばらく過ごせそうです。

以上
#アストリッドとラファエル文書係の事件録

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