私が、働く理由
私とある程度親密な関係になった人にはお話ししているが、恥ずかしながら私は新卒1年目の会社を入社7ヶ月で辞めている。上司からの常習的な暴行、パワハラによって。それはいつか書こうと思うが、今回は割愛。
結論から言うと、上司からの頭部への数発の殴打により、脳震盪となり退職した。病院に入院することになり、1日だけ入院した。
友人や親に軽く驚かれたのが、脳震盪2日後から日雇いの派遣に登録して働き始めたことだ。
それには私の確固たる信念がある。「人より怠惰でいたくない」ことである。退職後3ヶ月くらいゆっくりする選択肢もあった。しかし、他の人が働いてる時に、家でゆっくりしているなど私自身が耐えられなかった。
きっと、友人や知人からも「怠惰」、「甘ったれ」、「弱虫」だと思われることでしょう。
それが、死ぬことよりも辛い。
無能、低スペックな人間が評価されるのはひたすら働き、手足動かすことだと思っている。
稼ぎの額なんかどうでもいい。それに関してはスキルが評価されるものだから。
労働時間だけは妥協できない。人が働いてる時に休む自分が許せない。精神を病んだとしても、手足が生えそろってる間は働く。
そして、今は確固たるモチベーションがある。
それが働く理由かな。
目先の目標がある訳でも、夢がある訳でもない。
ただただ、人並みに働いていたい。
だから、心が折れても私は手足を動かし続ける。
そしたら、何か見えてくるかもしれない。
先長くないかもしれないが、目先の人生を懸命に生きる。
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