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5/18あきやさん講演会をダシに自分語りをする

2024年5月18日にあきやさん講演会に参加してきたよ。
感想のような自分語りのようなことをする。
公式推奨ですから😌

2択クイズで服持人の自覚を得る

2択クイズの結果
①色んなテイストの服を着たい
②精鋭クローゼット
③大きい家
④都会
⑤繊細なバッグ(というかちいこバッグがいい)
⑥時代に流されない派
⑦曲げない自分
⑧ファッションのことを真剣に考えたい
⑨自然体
⑩冷静

色んなテイストの服を着るのに、精鋭クローゼットって現実問題無理じゃない??
一生懸命精鋭クローゼットを作り上げようとしつつ、「色んな服着たーい」と思ってた矛盾を自覚する。
どういうわけか、まっったく自覚がなかった。
両立する器用さは持ち合わせてないので、服持人(ふくもちんちゅ)としての覚悟と自覚を持って生きていきます。

⑦は曲げない自分ベースに対応は柔軟さも多少持ち合わせていたい。多少ね、多少。
他人を無闇に否定するようなことはしたくないけど、「私たち全然気が合わないみたい☺️」みたいな平和的解散も手段として持ち合わせていたい。

⑧ファッションのことを考えない日が来ると思えない。流石に10割ではないけど。でも、どんなに忙しかったり体調が悪くても1割はファッションに思考を割いてる気がする。
他のことも考えるけど、常にファッションとは一緒にありたい。

⑨作り上げた自分も憧れるけどねぇ!絶対滲み出るじゃん、素の自分。それなりに性格が悪くてそれなりに常識的な自然体の己も好きだよ。

「なりたい」が分からない

キーワードは分類できるし、挙げられる。
キーワードから服装や行動に具体化できていないような気がする。
形容詞から、具体的にはそれがなんなのかをイメージできていない。
主観を客観に接続できていない。無人島から帰ってこれてない!
この状況は「可愛い」で悩んだときと同じ。私の満足する「可愛い」の条件や違う要素は分かりつつも、具体的な物として想像できなかった。
でも1着出会ったら「分かった!!」となったので、「なりたい」についても分かる日が来る気もしてる。(可愛いについてはnoteに書きたいけど…!寝かせちゃう)

「なりたい」というと目的地、そこへ向かって走って行くもの、色々やった結果ゴールし「なる」というイメージがあったけど、多分違う。
ゴールではなさそう。上手く言えないけど。

私の余命は53年(推定)である。
そう考えると準備期間とする時間はなるべく短くし、「実」の部分を多くしたい。
「なりたい」になるために人生の大半を使い、52年目にして到達する、みたいなものはマジ勘弁という話。そして、あきやさんも別にそういう意味で「なりたい」は使っていないと思う。
53年をいかに生きるか。
「いかに」の軸となるのが「なりたい」では。
右に行っても左に行ってもいい。さて、どうするか?というタイミングはあって、そのときにどちらを選ぶかの判断基準になりうるもの。

53年後には死んでいるとすると何を達成できたかどうかはあまり関心事ではない。
そんなことより「貴様は楽しく生きられたのか?!」みたいな気持ちになる。

そう考えると私の飼っている動詞は「走り抜く」かもしれない。

色気、セクシー、官能、エロス

各ワード、一応自分の中の意味はある。
色気→1人でも成立するもの。世界が滅びてたった1人になっても、「色気のある人」は存在可能。
セクシー→関係性の中から立ち上がるもの。世界が滅びて1人になったら存在できない。
官能→出来事に対する個人の感覚の動き。世界が滅びて1人になっても可能。
エロス→ジャンルを表す名称。世界が滅びて1人になったら、不要では。

この手のものは加害に転じがち。
色気もセクシーも官能もエロスも、多少加害性は含みはするかもしれないけど、それすなわち加害ではない。(含有する加害性って、「すべての関係には上下関係が生じる」ということに起因するから、これを=加害とすると途端に人間関係ハードモードになってしまう。)
加害を連想して忌むべきものとして扱うのは、不自由では。忌むべきものとして扱うことが防御にならざるを得ないというか。
防御をせざるを得ない、していないことが更なる加害を誘発する。
どう向き合うかを考える以前に強いられている感に怒りを感じる。

質問コーナー

どの質問も面白い。私はこの手の瞬発力がないので、他の人の質問はめちゃくちゃ助かる。ガールズ質問してくれ。

演歌バッグ飽きない?という質問聞いて、マーモントとチャーチの革靴を身につけた写真を集合写真と呼んでたらガールズじゃない友達にやや引きされたことを思い出した。
集合写真だろーが!

本のワークに関する質問、助かる。助かりすぎる。これがなかったら「内容を読まないと選べない」とか「好きな作家のを選んでしまう」とかになってたと思う。
これをきっかけに引っ越しの時に捨てた心の一冊を買い直した。先に手に入れて置かないとその本に引っ張られそうで。
買い直す際、「読み込んだ本こそが心の一冊だったのでは?新しい本が届いたら『これじゃない』ってなるかも」と不安になったけど、まったくそんなことはなかった。
装丁は変わっていなかったけど、解説の人が違うような気がした。
いやいやそんなことはないだろうと思って調べたら、私が思ってた人は次の本で解説してた。記憶違い!
心の一冊と言いつつも結構忘れる。まだ読み返し途中だけど、読み切ったときに「いや、別に心の一冊ではなくなったな」となるかもしれない。

好きな言葉

・骨に刻むじゃん?
・窮地にいつも立ちながらお買い物してる
・今聡明になりたいと思ったら、もうね、10年後聡明よ。もう勝ったも同然よ。

アーカイブ見返して

動画やや苦手なので、アーカイブを見たのは6月に入ってから。1回目はメモを取りながら聞いたけど、それ以降は何かやりながら流すようにした。
これが良かった。1回目でメモを取ってるから、「内容を捕まえなきゃ」と身構える必要はなく、何かやりながらだから処理力が余ることもない。
多少聞き漏らしても問題なし。アーカイブの扱いを覚えた。

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