エレベーターの身障者仕様について

エレベーターに車椅子の方でも乗ったままエレベーター利用がしやすい、車椅子仕様の機能をリニューアル工事の際に付けようと考える管理組合様も多いです。
①一般用のエレベーターの操作盤の高さより少し低い位置に専用の操作盤を  
 各乗り場とかご内の左右の壁に設置。(床から約1000mmの位置)
②かご背面の壁に鏡を設置(車いすの方が下りるときに背後の状態を鏡で確
 認できるように)
③かご内の左右の壁に手すり(床から約800mmの位置)
④車いす専用押しボタンで押された場合、通常より扉の開いている時間が長   
 くなる。
⑤扉が開いてるときに、出入口に障害物を検知したら扉が反転して衝突を防止するセンサー(多光軸、2光軸)設置。6人乗り以上のエレベーターで入居者の状況次第で設置検討してください。

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