記憶の断片
なぁ君もそうして変わっていくんだろうな
見たくないものを見て落ち込んでさ
なぁ僕もどうして忘れちゃうのかな
愛されないって愚痴を聞いてくれる人の愛を
もう時間がないとかで走り出して
北向けば南に影落とす
ゆっくり考えようと立ち止まっては
過去の方へ君の髪が揺れる
今よ思い出したい過去になれ
そのスピードを僕は追いこせるかな
あのね、僕は誰かの名前になりたいの
そして、いつまでも呼ばれていたいの
やりきりたいねって口癖さえも煙になる
僕はこの国が大好きだ!
本当に本当に大好きだ。
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