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卑怯な屈服の汚名は決して消し去ることはできぬ。一民族の血液内にこの毒薬の滴は子孫に伝えられ子孫の力を奪い害するだろう。反して栄誉ある闘争の結果であれば、それ自身は滅んでもいつか新しい樹木となり再生を保証する生命の種子となる。
ゲーテは言った。闇より光に精進する民族こそ、我々は帰依するのだ、と。闇に閉じこもったままではいけない。光だけを求める。光を求め、ただひたむきに進んでいく。