暇な時間は大事なのかもしれない
こんにちは、がっきーです。
いつものように、今回もTwitterやYoutubeを見ていて感じたことを記事にしようと思います。
突然ですが、多くの日本人は、暇な時間を嫌う傾向が強いと感じます。
それを感じた実体験として、例えば、友達や仕事場の人との会話で、「休日は何しているの?」という質問に対して、自分は、休日はどこかに行く予定とかは入れず、家で何もせず休みたい人間なので、「家で休んでいます。」と伝えると、かなりの確率で「外に出て何かすれば?」と言われます。
同じように多くの日本人が、暇な時間を嫌っていると感じている人は、自分以外にもいるようです。
このように、多くの日本人は暇を嫌い、無くそうとしていると感じているのですが、これに関して私は、
暇な時間は大事な時間なので、無くすのはやめたほうが良いのでは?
ということを感じました。
こう感じた理由を以下で述べようと思います。
暇が大事だと感じる理由
私が暇が大事だと感じる理由は2つあります。
①心の余裕がなくなり、人を助け合わなくなってしまう
私が、暇が大事だと感じる理由の一つは、心の余裕がなくなってしまい人を助け合わなくなってしまうと考えるからです。
先ほどの武田さんのTwitterに書いていたことそのままなのですが、今の多くの日本人は、時間的にも金銭的にも他人のあらゆる余裕を贅沢だとひどく嫌悪し、心の余裕がなくなっているように思います。
最近、日本が、世界一他人を助けない人々であるということが話題になりました。
その原因が上で述べた心の余裕の無さから来るのではないかと私は、思います。
人を助け合わない状態よりも人を助けあう状態の方が良いのは、言うまでもなく、この状態は改善する必要があると思います。
②人生の転機が訪れるかもしれない
私が、暇が大事だと感じるもう一つの理由は、人生の転機が訪れるかもしれないと考えるからです。
自分の大好きな宋世羅さんが、この動画の中で、
「自分の新しい進むべき道が見えるというか、新しいレールの選択肢が思い浮かぶのとかですね、挑戦で一歩踏み出すとか、こういうガラッと自分が変わる時って、暇な時なんすね。これ、忙しかったら、こんなん無理ですと。」
と述べていて、当たり前ですが、その通りだなと思いました。
こういう人生の転機を逃さないためにも、暇は大事なのではないかと感じました。
以上が、私が暇が大事だと感じる理由になります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
言い訳なのですが、最近仕事が忙しく、Noteの記事の内容が思いつかない時が多々あり、「暇って大事だな」と思いました。
記事の内容を思いつくためにも、暇な時間を作れるように努力しなければと思いました。
この記事を書いている中で、東海オンエアの虫眼鏡さんというYoutuberの方の動画を見つけました。
この動画の中で、
暇ができている時というのは、日本の先人の方が「まだまだ日本は良くなる」と言って暇なく退屈なく頑張ってくれていたということだから、ありがたいということや、虫眼鏡さんが、暇をこれまで生きてきた30年間頑張ったご褒美ととらえていることを述べていました。
この動画を視聴して、私の中での暇の捉え方を少し変えさせられました。
もしよければ、動画をご視聴してみてください。
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