みなさん,物理を勉強しませんか?
こんにちは、がっきーです。
突然ですが、私は、高校と大学で物理学を勉強していました。
物理を勉強していると、必ずというほど言われることとして、
「物理学って何の役に立つの?」
があります。
学生時代の時は、なかなか物理が役に立つということを、あまり説明できませんでした。
しかし、社会人になって、「物理を学ぶことによって、こんな役に立つのではないか?」と思うことに出会ってきました。
そこで、今回は、そんな自分が「物理を勉強すると、こんな役に立つよ」ということを紹介しようと思います。
自分が考える物理を勉強するメリット
1.最新の技術の基礎となる内容を学べる
自分が考える物理を勉強するメリットの1つ目は、最新の技術の基礎となる内容を学べることができることです。
最近ニュースなどで聞く、量子コンピューターは、物理の内容であったり、AIは、線形代数や偏微分と言われる、物理を学ぶ上で使う数学を使っています。
線形代数や偏微分については、以下の動画を見てみてください。
線形代数について
偏微分について
量子コンピューターやAIは、これからの時代も発展すると考えており、これらの知識を少しでも知っておくことは、とても大事なことだと考えます。
2.物理の視点でものごとを見る楽しさを味わえる
自分が考える物理を勉強するメリットの2つ目は、物理の視点でものごとを見る楽しさを味わえることです。
例えば、日常生活では、バスケットの3ポイントシュートをどうしたら決められるかを、「どの角度で打ったらいいのか?」、「速度が足りないのか?」を考えるきっかけとして物理の知識を使ったり、コンビニの弁当などを 電子レンジでの温める最適な時間を物理の知識を使って求めることができるなど、適当にやるのではなく、物理の知識を使って問題を解決する楽しさを味わうことができます。
電子レンジでの温める最適な時間の求め方については、以下の動画を見てみてください。
また、日常生活だけでなく、物理は他の学問との融合があり、他の学問を物理の視点から理解できる楽しさがあります。
例えば、金という、化学で出てくる内容を、相対性理論という物理の内容で理解することができます。
詳しくは、下の動画を見てみてください。
また、生物が液体の中を泳ぐことを物理の内容で理解することができます。
こちらも詳しくは、下の動画を見てみてください。
3.他の人にはない思考が身につく(?)
自分が考える物理を勉強するメリットの3つ目は、他の人にはない思考が身につくこと(?)です。
なぜ「?」がついているかというと、主観によるものだからです。
物理は、多くの人から難しい学問と考えられており、多くの人は物理を勉強してこないと思います。
そのため、物理を勉強するだけで他の人が勉強していない内容を学んでいて、他の人にはない思考が身につくと考えられます。
また、物理の内容は、直観と反する内容が多くなります。
その例として、相対性理論という内容や量子力学と呼ばれるものがあります。
これらを勉強していた自分の感覚なのですが、直観と反することに対して
寛容な気がしています。
そういう感覚を持っているからなのか、他の人とは違う考え方でも受け入れやすく、そういった考え方を持っていると思うことが多いです。
この他の人にはない思考を持つことは、社会でのさまざまな問題を解決するうえで、他の人にはない視点から解決できる可能性があるため、とても重要な能力と考えています。
以上3つが、自分が考える物理を勉強するメリットになります。
これを読んでくださっている方で、物理の勉強をするメリットなどがありましたら、コメントで教えていただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介した動画は、ヨビノリたくみさんとやすさんという二人がやっている、"予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」"というYoutubeのチャンネルと、ラムダさんがやっている"ラムダ技術部"というYoutubeのチャンネルの動画になります。
どちらも、主に物理に関する内容の動画を出しています。
もしよろしければ、ご覧になって見てください。
予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」
ラムダ技術部
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