和歌山県立博物館に行く
JR阪和線はややこしい
JR阪和線の和歌山行きの快速は、途中で列車の前4両が
関西国際空港へ向かう車両として切り離されるので、
乗る車両を間違えれば和歌山ではなく関空に着いてしまう。
慣れていない人がJRで和歌山へ行くのは注意が必要だ。かく言う私も過去に和歌山に行くつもりが関空に行ってしまったことがある。
和歌山行の快速電車は、大抵は前4両が関西国際空港行きとなり、後ろの車両が和歌山行きとなる。これだけはザックり覚えていて損はないだろう。
私から見た和歌山県民
大阪南部の私立高校に通っていたため、和歌山県から越境で来る生徒が3割位はいたので、私にとって青春をともにした最も親近感のある他県の人達である。
和歌山県民は、奈良県民程ではないにしろ、地元を少し下にして話す事があるが、多分それはネタであろう。歴史的には、京の都より遥かに古い土地で、和歌山県民の郷土意識は比較的高いはずである。
ネギだらけの和歌山ラーメン「まるイラーメン」
歴史が古い分だけ食文化も多彩な地域である。近頃は、和歌山ラーメンが全国的に有名になった事もあり、全体のレベルが上がり和歌山市内ではどこでも美味しいラーメンが食べられる。
せっかくなので、人気店の和歌山ラーメンを食べようと「まるイラーメン」に行ってみた。開店前に着くが、すでに先客が店の前に並んでいた。普段は並んでまで何かを食べようとはしないがせっかくなので並んでみた。
数分待って開店同時に入店できた。
ネギラーメンではなく、チャーシュー麺。
ネギでお腹が膨れるが、悪くない。味の説明は難しいが旨い。
和歌山県立博物館 展示の解説会
今回は、和歌山県立博物館の企画展の最終日で、展示の解説がありそれを聞くために和歌山に来た。
こういった、博物館のイベントは貴重な学びの機会となるので出来るだけ乗っかるべきだ。
大人になれば学識ある人に直接質問できる機会は皆無で自分で作らないといけない。
学芸員は研究員でもあるので、他では聞けない専門的な話も聞け満足できた。
今回の成果は、新しく理解した分だけ、新しい謎が加わる感じである。謎に関しては学芸員の方が参考になりそうな図書を教えてくれたので余裕のある時に購入したい。
いろいろ考え事もしたいので、帰りは南海本線で帰ろう。
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