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[まねきのお勉強]結末の見事さはnote1。ももまろさんに学ぶ構成力。その魅力

どもっ、清純派のまねきです(何回やっても効果がない😭 そろそろ止めるか。プロフィールも書き換えようかなぁ、、、)。

以前にやっていた「手習」シリーズはクリエイターさん、そのものに焦点を当て、その巧みさの原点を探る企画だった。
ちょっと持病でゴタゴタした時期があり、そのシリーズは中断したが、いずれはと思っていた。

現在、えみちゃん(クリエイター名:鈴木江美子)と共同で進めている「シナリオ教室」でまねきは一応指導役を任されている。そのためには見本がいる。できればこのnoteの中で。
毎日、たくさんのクリエイターさまの公開記事を読ませて頂いてる。その中で作品の質にブレがなく、毎回水準以上のグレードの記事を維持してる方がいる。

ももまろさんだ。

特に今日の初めて挑戦したという長文には舌を巻いた。すでにプロだ。
同じような感想を抱いた方をいて、日頃からこの方の感性の鋭さには感心してた。
作品の講評はhirbot@meco2さんの記事に任す。


この中で編集者として改めて彼女の作品(まねきが読んだ範囲になるが)取り上げるのは以下の通り。

・主張が終始一貫している。
・物事を見る目がオリジナルである。
・深い知識と教養、それに勉強のあとがみえる。
・暗喩がうまい。
・女性作者に多いべたっとした読後感がない。

そしてまねきが一番感心してるのは、結末までの持っていき方だ。最後短い言葉でスパっと決める。一刀両断に。
まるでオリンピックの体操競技の体操選手の着地のように。これを決めるにはよほどの構成力がいる。
商業ライター歴は10年を超える筆力がなければ、ここまでたどりつけない。
無駄な言葉はない、言葉に言葉を重ねない、言葉の意味を知り使っている。

「長文は初めて、途中論理が破綻して」(記事意訳)というが、通しで読んでも彼女がいうほつれは感じない。
ここかなと思う部分はあるが、担当編集ならばそこを180度違う寓話を持ってくることを指示する。文章の高低をつけるために、結末を際立たせるために。

自分の書いたモノに反省できる点でも、まだまだ伸び代があると好感できる。プロ向きだ。

実は同じように「ももまろ」さんフリークのリョウコちゃんから彼女のことを教えられて、まねきは彼女の作品に触れる僥倖を得た。
常々、ももまろさんの長いの読んでみたいと話しあっていたのだから、こんなうれしいことはないという感情もある。

このままでも女性誌のラストコラムを任せられる。週刊新潮のモノクロページのラストコラムを飾る「高山正之」(変幻自在 マッカーサーは慰安婦がお好き、など著書多数。新潮社刊)の女性版として。

ただ、まねきならこのラインは維持しながら大人の童話を企画する。
頭いい彼女のことだ。
グリム・アンデルセン・イソップ童話の違いを理解した上で、自分のテーストでこれまでにない物語を紡いでくれるはずだ。

それにしてもリョウコちゃん。
あんた凄い読み手だわ。
勧めてもらったnoteのクリエイターさん、みんな上手い。このももまろさん初め、彩流さん、やらぽんさん、雪ん子さん、空さんなどハズレがない。お会いしたことはないけれど、なんかお礼を、、、、札幌?

寒いとこは絶対にイヤ。
来年桜が咲く季節まで絶対イヤ。
コロポックルコロポックル、絶対イヤ🤣

まねきはいつまでもぬくぬくしたいの🤣

※作中にお名前お借りした方々にお礼申し上げます。目を細くしてご寛容願います😆



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