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[まねきの独り言]えみちゃんにシナリオを教える訳。文章を見つめ直す意味

どもっ、清純派のまねきです(飽きるまでやる🤣)

えみちゃん(クリエイター名:鈴木江美子)が、シナリオ教室の告知記事を出しましたが、この狙いを後援・パシリのまねきが正直にお伝えします。

ひとつはたまたま彼女が総合芸術に興味があったこと。昔、シナリオライターを夢見たことがあったことが始まり。が、相談を受けた時に「これはもしかすると化ける」と感じました。

1.シナリオを学ぶことで構成力が格段にアップする。
2.ムダな文章、いらない形容詞、レトリックを削ぎ落とすことができる。
3.短編や長編、小説まで書けるようになる。

他にも理由はありますが、まずこの3点のみ紹介します。うまく文章が書けない、長いのが書けない、ライター、短編作家、小説家志望なのに筆が進まないという方にも役立ちます。

1の構成力について。
シナリオでは大箱と時間歴というものをまず作成します。聞き慣れない言葉でしょ😆
大箱は全体の構成図、時間歴は登場人物の歩み、場面の流れですね。
小説を書こうとして挫折する人の大半は、この視点がない。はなからやり方が間違っている。
物語はひとつの始まりから拡散していくものではなく、大きな散らばりが集約していくもの。
三角形でいうと▲ではなく▽こうね。
よく世界観というけど、その組み立てが間違っている。この考え方が身につけばどんな分野にも応用が効きます。

2のムダな文章や形容詞〜は、初心者が落ち入りがちな、ひとつのことを説明するのに文章に文章を重ねてしまう悪癖を払拭させる目的があります。
シナリオには形容詞がいりません、レトリックや名文は必要ありません。演者がその場面をどうとらえて、台本にあるセリフに感情を込めらるか、それだけです。その一カットを撮るために周りでは録音、衣装、音楽、演出、舞台装置、大道具、ロケハン、交渉など、たくさんのスタッフが支えています。
だからシナリオは単純明快でなければならない。解説が必要な言葉や文章はいらない。
それでもみんなが映像にとらわれてしまうのは、なぜか?
これも法則やテクニックがあります。
そのあたりは学習の度合いによって伝授します。

3については意外でしょう😆
もしかするとこれが最大の狙いと言ってもいい。
文章指導する時に、まねきは小説はショートショートの積み重ねといいます。
シナリオは場面場面の組合せでしょ、同じ。
全体構成力が身について、刺さる言葉、光る場面を書ける作者がいたら、出版社は目の色変えて飛んできます。
それでもその人の希望や適正があります。
紙でも電子でもいい「なにを書きたいのか」が分からなければ本は作れません。
これ、前の記事の補足ですね。
テキストデータさえあれば本は作れるという奴らへの。

まねきの好きな作家に倉本聰と向田邦子がいます。特徴は「絵が浮かぶ文章」が書けること。彼ら彼女はシナリオライターからの転身組です。
小説もエッセイも短編も書いていますよね。
これを理想形に置いています。

人を教える、人から習う、仲間がいるというのは非常に役立つことと考えています。
ウチの場合、まねきがえみちゃんとひーさん(クリエイター名:ひっとみー)の師匠で、えみちゃんは、ひーさんの先生です。

運営はすべて、えみちゃんに任せています。
メンバーシップを立ち上げるのか、企画にするのかも含めて。みな仕事を持っているので、緩い繋がりを希望します。強制的でもなく、馴れ合いではないものを。

文章がうまくなりたい、
短編や小説を書きたい、
改めて自分の文章を見てもらいたい。

なんでもいいと思っています。
まねきではなく、えみちゃんに相談してください。
もう、弟子はとりません。
2人で最後です。
ひとり遊びが好きなタチですし、噛みつきますもん、こいつら🤣

まね菌てなんだ💢
女好きてなんだ💢
不倫に励めとはなんだ💢清純派なのに🤣

罰です、えみちゃん😆
ひーさんにはさらに特大のを考えます🤣

寝てる時間に記事公開します。
取り消しできませーん🤣

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