血統の忘備録

キンシャサノキセキ

芝短距離からダートの短中距離が守備範囲。芝を走る産駒は牝馬か母父が芝血統の配合。初戦から力を発揮して、自分の競馬に徹する産駒が多く大敗からでも巻き返せる。ダートのほうが成績はよい。牝馬は芝でも走る。基本は母父に影響される。スピードがあり馬場も苦にしない。脚質はスピードを生かした逃げ先行がほとんど。市場価格が高いほうが複勝率はよい。安田隆行、大久保龍、矢野英一、庄野靖志きゅう舎が複勝率よし。

マインドユアビスケッツ


社台系の馬、母父サンデー系、新馬未勝利戦が主戦場。中盤から外枠。良・重がよく時計のかかる馬場。

マジェスティックウォーリア

新馬からG3まで幅広く走る。芝よりもダートでの複勝率が高い。どの競馬場でもまんべんなく走り、オッズ上位の馬の信頼性は高い。谷口牧場、坂東牧場は激熱。ノースヒルズは複勝率40%越え。ほかにも浦河小林牧場の産駒が走っている。戦法はスピードを生かした逃げ先行。前につけられそうな馬がいたら買い。1000,1400,1700,1800Mの複勝率がいい。連勝は望めず,前走大敗からの巻き返しが狙える。出世頭はプロミストウォリア。

ラブリーデイ

中京、新潟のダ1800Mの複勝
東京、ローカルの芝の1200Mから2000Mで下級条件での単複
上位種牡馬はグリューネグリーンだが、芝では中距離、ダートは苦手だが1200Mと1800M特に1800Mでなんとか買えるか。
人気で買うというより、爆穴での買いになる。
瞬発力が足りないので先行タイプのスピードを生かす競馬に適性がある。馬場は芝なら良がよいがダートは不問。
勝ち味には遅く、連勝することはほぼない。基本的に消しの種牡馬だが、社台系ならワンチャンありか。
まとめ
芝なら良馬場でローカルの未勝利、1勝クラス。先行出来て前有利の時。穴なら単勝狙い。
ダートは短距離から中距離。ローカルでの複勝狙いだが基本前有利が明らかなとき。
全体としてはそこそこ人気は消し。

シニスターミニスター

シニスターミニスターの買いポイントはダート。東京と新潟では単勝も複勝も回収率100%を超える。さらに牡馬よりも牝馬のほうが成績が良い。
スピードを生かした先行策が勝ちパターンで初戦から先行出来る馬は勝ち上がりも早い。逆にさして好走した馬は、次走先行すれば勝ちきれる。
差してくる馬は単勝より複勝がメインとなる。
主戦場は未勝利、1勝クラスとなる。道悪は割引。5~8枠のほうが内枠より複勝率が良い。

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