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ダーツ雑記 裏抜きと表抜き

こんにちは。キャベツ xアカウント@cabbagedarts2です
今回は記事というより雑記的な意味合いです。あくまで知識の確認ために書きました。
当然ながら無料です。

ダーツの軌道には裏抜きと表抜き(明確には真抜きもある)があります。
簡単にいうとダーツをリリースした直後にチップの先端が上を向きながら飛ぶのが裏抜き、チップの先端が下を向きながら飛ぶのが表抜きです。

裏抜きと表抜きどちらが優れてるというものはありません。表抜きだから悪い。裏抜きだから良いとかではないので悪しからず。ただ裏抜きのほうがソフトダーツにおいて有利だよなと感じているのが今の著者の考えです。

では何故表抜きが不利と感じているのか…以下に理由を記します。
ダーツの軌道には浮力や空気抵抗、重力が作用します。表抜きにおいてはダーツは手から離れた直後は矢の先端は下を向いています。しかし当然ながらこの世界には空気抵抗が存在します。空気抵抗を受けてフライトはバランスを取ろうとします。するとどうなるか…矢の先端が上を向こうとします。つまり空気抵抗によりダーツは前方が上を向き
後方が下を向きながら飛んで行きます。

先端が上を向いたダーツ…そのあとどうなるでしょうか…そう、こんどは重力によって先端側が下を向きながら放物線を描いて落ちて行きターゲットに刺さるんです。
つまり先端の向きだけに注目すると❶下向き❷上向き❸下向きの状態で最終的にターゲットに届きます。

なんでこれが不利と感じられるのか…理由は❷と❸のどっちの状態でターゲットに刺さるか分からないからです。つまりランダム上向きに刺さったり水平向きに刺さったり下向きに刺さったりするからです。

すごく簡単にざっくりいうと

ダーツの刺さり方がランダムに変わるのです
運が良ければブルに入るけど運が悪いとブルに入らない
これが表抜きが不利と感じてしまう理由です

表抜きで安定してターゲットに入れるには毎回刺さる直前に神様に祈る必要が出てきす。それか毎日ひたすら徳を積みましょう。家の前のゴミ拾いをしたり、電車で席を譲ったりして幸運力を高めるのです。それでも狙ったターゲットに刺さらない…それなら裏抜きにするしかないです。

じゃあ裏抜きにするにはどうするか
つまり矢の先端を上に向かせて投げれば良いのです

解決策としては
❶矢角を上げる
❷グリップや持つ位置を変える
❸肘げる

などがあります。
裏抜きが偉いとか裏抜きじゃなければいけないとかはありませんが
表抜きの方はチャレンジする価値はあると思います

今回は以上です。見てくださりありがとうございました。

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