コンフォートホテル新潟駅前 ライブラリーカフェ利用 ホテル日記008 2024.11.12
スクチャイのホテル日記008 新潟>新潟市
今日は15時過ぎから17時過ぎまで利用した。
前回までにガラスポット入りのウェルカムドリンクが提供されるのは14時からと聞いていたが、15時少し過ぎの時点で写真のとおりで左側の「ベルガモットピーチ」が氷は入っているもののかなり減っていた。
1時間程度で大量に飲まれてこんなに減ったのだろうか?
「ベルガモットピーチ」はほんのり甘さを感じたが、砂糖を入れたためか元々甘い茶葉を使ったためかはわからない。
この茶葉のメーカーはわからないが、隣に提供されているティーバッグの中には甘さを含んだ茶葉もあるからだ。
右の「リフレッシュメントウォーター」と称するレモン水は量は豊富だったが氷がなく、見た目の想像通り生ぬるかった。
しかし今回から甘さを感じた。
以前のアンケートの意見を反映したかどうかは不明だ。
しかし生ぬるかったので、おいしさはあまり感じなかった。
そもそも今回も、両方とも水くさかった。
特に「リフレッシュメントウォーター」が水くさくてぬるいとまったくおいしく感じない。
そういうわけで、依然としてここ「新潟駅前」は、コンフォートホテル燕三条の「リフレッシュメントウォーター」のおいしさとは雲泥の差だ。
ウォーターサーバーからも水を一杯いただいたが、こちらは問題なく冷えていた。
2週間前に利用した「札幌すすきの」ではウォーターサーバーの水が生ぬるかったが、あれはやはり機械の異常か管理の不徹底だったのだろう。
ティーバッグの種類は吾輩は全部で10種類を認識しているが、その中の5種類が出ていて真新しいものはなかった。
今回はアサイーベリーを2杯いただいた。
今日の選書は写真のとおりで、左側は読もうと思って持ち込んだ私物だ。
中央の花火の写真集は新潟だけではなく全国の写真だった。
右側の電車の本は、かつて新潟市内にあった鉄道の写真集だ。
「札幌すすきの」ではかつての定山渓鉄道の本があったが、こういう地域的に貴重な記録本が読めるのはコンフォートホテル・ライブラリーカフェならではだ。
ちなみにその鉄道本はかなり年季が入っていて、表紙をめくると綴じ代がすべて剥がれていた。
人気があって多数の人が読んだためか、あるいは単に古いためか。
15時過ぎに韓国人御一行がチェックインをしていた。
韓国人の声は腹から出すよく通る声なので遠くからでもすぐにわかる。
ひとり、おしゃれな容姿の小柄なご高齢女性(80歳過ぎに見えた)がライブラリーカフェに入ってきて、飲物を取りテーブルに着いて、手持ちのお弁当のようなものを黙々と食べ始めた。
宿泊客ではなさそうだったが、そうすると吾輩と同じクーポンでのカフェ利用者だろうか。
しばらく食事に専念して、食事を終えると出て行った。
もちろんレセプションでチェックされているはずなのでカフェを利用する権利のある方だろうが、あのようなご高齢おばあちゃんも、スマートフォンでメールを開いてクーポンを見せているのだろうか。
そうとすれば、かなりカッコいいITおばあちゃんである。
もしくは、スマートフォン以外の方法(あるのかどうか知らないが、紙のクーポンなど?)で利用できる権利がある方なのだろうか。
腰も曲がりかなりお歳を召しているように見えたが、ともかく宿泊せずに外来でライブラリーカフェを利用する権利のある方なのだろう。
どういう人たちがこのライブラリーカフェを利用するのかいつもなんとなく観察しているが、これまでは吾輩のように外来で使っている人は見たことがなかった。
初めて見た方が80歳過ぎのおばあちゃんとは驚きで、まあそのような外来の方も利用している便利な空間ということならばめでたいと思う。
先日の「札幌すすきの」でも書いたが、カフェの利用者は吾輩が見てきた限り、これまで吾輩以外はすべて宿泊客であった。
吾輩のような同類(宿泊せずに外来でメールのクーポンで利用しに来る人)がどれほどいるのか、なんとなくずっと気になっている。
(おわり)
以下、ライブラリーカフェのこれまでの記事。
・「コンフォートホテル札幌すすきの」
・「コンフォートホテル燕三条」