インデックスファンドの生みの親 ジョン・ボーグルの名言



1976年 世界初となるインデックスファンドの運用を開始し、素晴らしい成績を出しているインデックスファンドの生みの親であるジョン・ボーグルの名言を集めてみた

干し草の山の中から1本の針を見つけ出そうとするな。干し草の山自体を買え。

  • とにかく株式市場を全部買え。一旦株を買ったら、株式市場というカジノからは離れて、そのまま放っておきなさい。市場全体が入っているポートフォリオを永遠に持てば良い。インデックスファンドの役目はまさにそれだ。この投資哲学はシンプルで洗練もされている上に、ベースとなる数式は否定のしようがない。しかし、この規律を守ることは簡単ではない。

  • 長期に渡って株式市場を幅広く保有することは勝者のゲームだ。一方、株式市場を上回ろうとすることは敗者のゲーム。

  • 航路を守れ

  • 投資家は自分がコントロールできるもの(例えば手数料や税金)をコントロールし、コントロールできないものは諦めるべき

  • 投資の95%は運で残りの5%が技術だ。98%が運で2%が技術かもしれない

  • 時間は友だ。衝動は敵だ。

  • 1024人を一部屋に集めてコイン投げをしてもらう。そのうち一人が10回続けて表を出したら、「なんてラッキーな男だ」と言うだろう。ところがファンド業界では「すごい天才だ」と言われる。人ではなくゴリラにやらせても結果は全く同じだ。

  • 価格変動に合わせて一日中売買し続けるなんて時間の無駄だ。そんなことより、子供を公園に連れていくか、妻と外食する方がよっぽどマシだ。

  • ポートフォリオをいじるのは、人生におけるイベント時で、相場が上下した時ではない。

  • お金はゴールではなく、ゴール達成の手段と考える。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?