デンマーク・デザイン に行った気になってみた

図録を入手したので、読んで行った気になりました。

デンマーク・デザイン
会場:三重県立美術館等(全国巡回)
会期:2019.7.6-2019.9.1(@三重県立美術館)
URL:https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000227083.htm
   (@三重県立美術館)

北ヨーロッパに位置し、バルト海と北海に面した半島と島々から成るデンマーク。近代にヨーロッパ諸国が産業化を進めるなか、職人技の伝統を有するデンマークでは、手仕事に基づく製品の生産に重点が置かれました。とりわけ家具生産においては、1927 年に始まった家具製造業者組合展を背景に、何世代にもわたりすぐれたデザイナーが輩出されています。機能性と伝統を重んじ、シンプルでありながら人間的なあたたかみを感じさせるデザインの数々は、デザイン史に残る名作として、いまもなお世界中の人々を惹きつけてやみません。本展では、デンマーク・デザイン博物館の学術協力のもと、ロイヤルコペンハーゲンの磁器をはじめ、ハンス・ヴィーイナ(ウェグナー)、アーネ・ヤコプスン(アルネ・ヤコブセン)ら黄金期のデザイナーによる20 世紀の名作家具、現代の製品など約200 点を展示します。世界中で愛され続けるデンマーク・デザインの歴史と魅力を、ぜひ会場でご覧ください。

ざっくり感想

・実用的で有機的、それがデンマーク・デザイン
 きちんとRがかかってる、という印象。部屋に馴染むのも分かる。
・受け継がれてるのはコンセプト、個性が見える
・LEGOもデンマーク・デザイン、なんか分かる
・椅子多め。机などに比べて要素が多いし、色々工夫のしがいがあるんだろうな(=説明しやすい!?)
・結構低めな椅子しかなかったけど、大柄な西洋人的にあれはどうなんだろう
・実物が見たかった。というか座りたかった。

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