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6月の振り返り〜立ち止まる〜

6月のテーマは「仕事」

今月実施したことといえば、
・ゴールシートの記入
・コラージュ
・タニモクワーク
・仲山さんの話を聞く
・あっちゃんセッション

私にとっての仕事とは

実施したコラージュや、ゴールシートの記入をしてみて、自分の思い描くものや方向性は定まってきているけど、具体的なステップはまだ設定できていないことが見えてきた。

考えてみたんだけど、結構難しい。やったことないことにチャレンジするのだから、この3ステップを踏めばゴールにたどり着くものでもない気もしている。

大事なのは、今チャレンジする目の前のものが、方向性があっていて、ゴールに続く道の上での「積み重ねの一つ」になっているかどうか。

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ここまでが私の頭の中でスッと整理できていること。
その先は、考え始めると立ち止まってしまう。
立ち止まりながら、さらに、考えてみた
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仲山さんの著書「組織にいながら、自由に働く。 仕事の不安が「夢中」に変わる「加減乗除(+-×÷)の法則」では、
自由に働くための方法論を「加減乗除の法則」と名付けている。その方法とは、働き方を4つのステージに分類し、「加」のステージからはじまって「除」のステージをめざすというものだ。

「加」:ニガテなこともやりつつ、量をこなしてできることを増やすステージ。仕事の報酬は「仕事」。
「減」:好みでない作業を減らして、強みに集中するステージ。仕事の報酬は「強み」。
「乗」:磨き上げた強みに、別の強みを掛け合わせるステージ。仕事の報酬は「仲間」。
「除」:ひとつの作業をしていると複数の仕事が同時に進むようにするステージ。仕事の報酬は「自由」。

私のステージは「減」かなぁと想定して仲山さんの話を聞いていた。
社会人歴10年だし、自分の得意じゃないものは人に任せたり、私の役割もできてきている。だから「減」かなぁ。まだ「加」のステージでありたくないという願望もあった。
でも、私の人生において、これからもっと色々な仕事をしていきたいとか、今の組織内でももっと成長したいとおもったら、もっと「加」を磨くフェーズだなと気づいた。
もっともっと強みやできることを30代で増やしておけると、私の「want」である、「新しい世界と出会い続け、自分の視野の広がりを感じる人生」に近づくと思う。そう思うともっと「加」ステージを味わおうという気になってきた。もちろん、「減」も進めつつ、ではある。

じゃあ、どんな強みを増やしたいか。
言語化できるものもあるし、経験から見えてくるものもあると思っている。
とにかく、方向性は保ったまま、色々なことを積み重ねよう、勉強しよう、と思った。
ゴールとステップは1つではない。(今のステージにおいて)

いくつかの要素とそれぞれの小さなゴールがあって、それらに挑戦していくことが今必要なのではと思っている。
(「働き方の哲学」で言うトレッキングキャリアに近いかも)

「仕事」を考えていくときに、
・得意なことは何か
・誰が喜ぶか
・自己成長・幸福につながるか
・実現したい姿は

などなど、細分化して考えるけど、その細分化したものに届きそうか、何をすれば良さそうか、今違う方向性のことしてないよねのチェックが疎かになっているからそれもこれから気をつけていきたい。

・得意なことは何か→得意なことを磨けているか。新しく得意にしたいものに着手できているか。
・誰が喜ぶか→喜ぶ人をもっと喜ばせることはできそうか。新しく喜ばせたい人は?そのために何が必要?
・自己成長・幸福→成長しているか。どんな幅が広がると成長を実感できるか。

内省するとき、ここまで自分に問いかけるクセをつけられるともっと自分の仕事に対しての解像度を高めることができそう。

働く動機として、(1)楽しさ、(2)社会的意義、(3)成長可能性の3つが揃うと、仕事が楽しくてしかたがなくなる。
出典:仲山さん著書「組織にいながら、自由に働く。 仕事の不安が「夢中」に変わる「加減乗除(+-×÷)の法則

自分が楽しいと思うもの、自分の成長につながるものをもっともっと増やしていこう。


そう思うとなんだか楽しくなってきた。

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