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4月の振り返り 〜はじまり〜

2021年2月12日、でんちゃんのFacebook投稿をみて、その次の瞬間に夫にLINEした。

「Penguins入りたいんだけど、自己投資してもいいかなぁ」
「これから理事や役員をするにあたって、私ももっと変わらないと思ってるから、コミュニティとかマインドとか変えるというか固める?きっかけになりそうと思って」(ほぼ原文のまま)


春から新しい組織を自分たちで立ち上げようと年末から準備をし始めていたのと、1月末に突然のBIG昇格を受けて、これまでとは違う人生の始まりの予感にワクワク・楽しみ!するのと同時に、
今のままの自分に役割が2つも追加されてやっていけるだろうか。
やっていけるかどうか、の心配よりも、それをやっていけるかっこいい自分でいたい!という気持ちが強かったかも。

そんななか、目に飛び込んできたPenguinsの投稿にビビビ〜ときて、
夫にLINE→でんちゃんにメッセージ→入会!数時間以内に完了。

入会したはこちら◯

これまで、私は「私」に意識を向けて過ごしてきたけど(例えると、私:他者:社会=8:1:1ってくらい、私が幸せであることを中心に考えていて、微力ながら自分が何かの役に立ててればOKという感覚だった)、
もう少し広い視野で、意識的に考えて、考えた上で意思を持ったアクションを起こしていきたい。
そのためには、人間として一皮剥けたい!というのが、このPenguins6ヶ月で実現したいことでした(最初はざっくり目標!)

あとは、単純に、結婚して見知らぬ土地に東京から引っ越してきた途端に、コロナで完全在宅になり&新しい土地で友達もおらず、むくむくと新しいコミュニティーに入って新しい人と出会いたい〜というのもあった。幸い、素敵で優しい人たちばかりで、毎日のSlackはストレスがなく、毎日刺激をもらって楽しい。ありがたや。



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4月の振り返り

4月のテーマは「セルフマネジメント」

課題図書「ドラッガー・スクールのセルフマネジメント教室」を読んで、
さらにセルフマネジメントの講座も受けた。

本に書かれていることは、正直、ふむふむ、という感じだったんだけど、
Penguinsの様々な仕掛けとみんなの投稿、会話を通して「意識的である」ことを
実感する日々だったように思う。毎日少しずつトレーニングをしているような感覚。

良いことが3つあった◯(小さいことを入れるともっとあるけど)

良いことその1:流れていたものを、意識的に認識してポジティブ変換して、幸せな自分になれた
まずは、ちえさんに教えてもらったジャーナリング方法「ミーニングノート」。
毎日起こった出来事を3つ、チャンスとして捉えてノートに書いていった。
嬉しいことも、悲しいことも、疲れたことも、自分にとってのチャンスだと捉えると、わくわくするし、なにより、書かなければ流れてしまっていたことにも意識的になっていると実感できた。
チャンスと捉えると、心も嬉しい。幸せを感じる瞬間が増えるっていいことだなぁと思った。
以前に、なんでもいいからつらつら書くジャーナリングは挫折してたから、3つ書く手軽さとハッピーな方法を知れて、実践できて、とてもよかった!ちえさんありがとう〜〜!

良いことその2:ちょっといつもと違うことをしてみる、その良さに気づけた
PenguinsのSlackで「毎日トライ&サクセス」という、〜これまでやったことがないことを毎日ちょっとずつやってみましょう。毎日自分を変化させましょう!〜というチャンネルがある。

これは正直苦手だった〜。
投稿の内容はなんでもいいし、人からジャッジされることはないんだけど、
例えば、今日は早く起きて〇〇してみたとか、散歩をしてみたとか、私はそれを「トライ」と認定していなくて、「トライ」っていうものは、もっと自分に挑戦的で、自分が自分で頑張ったと認められるものであるべき!えっへん!みたいな、そんな気持ちがどこかにあって(今思うとだけど)、簡単には投稿できなかった。

ちなみに、最初に私が投稿したのはこちら↓みんながどんどん投稿してるのに、出遅れること1週間。頑張っている感がある。(でも、この本を買って実践したことは本当によかったことなのだけれど)

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少しずつ慣れてきて、小さなトライもやってみよう、という気持ちが日常的に自分の中に存在するようになりやってみると新しい風が吹くのを何回も実感した

・オンラインMTGの間、少し時間があったので家の周りを一周してみた。少し歩いただけなのにリフレッシュ感が違う!という発見をした。(いつもだったらコーヒーを淹れて、ネットサーフィンで脳を解放してた)

・庭の草抜きができていないことがずっと気になってて、頑張って丁寧に抜くのはできないから楽しようと思いつき、熱湯をコツコツと仕事の合間でかけて枯らし、週末の作業を楽にした!たった数分のアクションで生まれる楽な未来があることを実感。(心に爽やかな風が吹いた)

・いつもなら明日に回してしまう仕事を、えいやっとこなしてみる。これも小さいけど、明日の自分を楽にするアクション。これをするか、しないか、と頭に浮かんでアクションできるってことは、意識的になれている証拠だと思う。

・朝早く起きられて、副業に着手した日は、それができていることが嬉しかった。なんとなくこなすのではなく、「やれている自分」に意識的であれることは、自分をハッピーにした。

などなど、最初に身構えてた「トライ」を毎日挑戦しなくても、日々に意識的であって、少し違うアクションをしてみることで、自分で少し素敵な未来を作れるということに気づいた。
これは嬉しいことだった。

良いことその3:意識的であるとアンテナにひっかかりやすくなる
私の欲求として、「引き出しを増やしたい」というのが昔からあって、
いろんな経験や知識は人生を豊かにするし、人を幸せにする手段になりうると信じているので自分の引き出し(知識や経験)を死ぬまで増やしていきたいと思ってる。
その欲求と裏腹に、本をガシガシ読むのは苦手で、結構な量の積読があるし、買ったら読んだ気にもなることも多々ある。
今月読んだ本は4冊。どれもちゃんと読めたのは、自分の中の意識がどこにあるかによるものだと体感した。
そのうちの1冊は、ハーバードビジネスレビューで、普段だったら読み流してしまいそうだけど、すっと入ってきたのは、自分が今何に関心があるのかや、自分で理解たい・それを解決したいと願っていたからだと思う。自分の関心のアンテナにひっかかるとスルスル読めるし、その知識が別の仕事と繋がっていく経験をした。(アンテナが意識的だとすぐひっかかるし、すぐ取り出せる)


(おまけ)
夫から見た私の変化を聞いてみた。
「この1ヶ月は視点があがったように感じる。関心にそった本を買って読んでるし、同僚や組織に対する考え方や態度も変わったように感じる。」
とのこと!やった〜!
「この調子で、あと2,3個自分の武器を身につけることを目標にしてもいいんじゃない?」とアドバイスも。ぐぬぬ。頑張ります。

少しずつ変化を実感した4月。
5月からも楽しみだ。


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