第12回 環境は自分で楽しく作り上げよ!

おはようございます。今日は23歳で入塾した駿台でのお話しです。

お金を貯めてやっとの思いで入った駿台。

集中して勉強できる設備・自分のレベルにあった講義など、申し分のない環境で学習に打ち込むことができました。

ただひとつだけ後悔していることがあるので、今日はそこをみなさんに伝えて参考にしてもらえればいいかなと思います。

結論から言うと、自分で殻を作って閉じこもるのは良くないということです。

前述のとおり僕は23歳で駿台に入塾したので、周りの大多数の学生とは5歳の年齢ギャップがありました。

ここで一瞬だけ、中退した神戸大学の話に戻りますが、僕が中退した次の年にかなり年増の学生の方が入学してきて、なんともハチャメチャな人で引いているということを友達から聞いていました。(回想おわり)

僕も駿台では年増だし、周りに積極的に話しかけてしまうとそんなふうに見られてしまうのではないか、年長者はおとなしく教室のスミッコにいたほうがいいんじゃないかと思いました。最初に隣の席になった1浪目の男の子とは仲良くなりましたが、結局予備校生活の中でコンスタントに話すのはその子つながりで3~4人でした。

友達が多ければよいというわけではない、という話はここでは置いといて、自分で嫌われてしまうかもという殻を勝手に作ってしまい、周りの学生に話しかけなかったこと、これだけは今でも強く後悔しています。

前にも書いたように、別に無理にイイ人する必要はないと思いますが、自分にできる範囲で無理なく話せる相手とは積極的にしゃべっていったほうが予備校に限らず学校やサークル・職場でも精神衛生上かなりいいと思います。プライベートでその相手と付き合うかは別として、少なくともその場ではだいぶ居心地の良さが変わってきます。コミュニティ内で円滑にコミュニケーションをとって、ちょいちょい深い話とかしてこの人は本当に合うなあと思ったらラッキーです。そういう人とはプライベートでも遊んでみたらいいと思います。

もし周りの人に話しかけるのが億劫だとか、嫌われたらどうしようとか悩んでなかなかしゃべれていない人は、参考にしてみて下さい。

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