【中1~高2向け】元塾講師の京大YouTuberが解説!予習と復習どっちが大事?

こんにちは、くりぼー塾です。

・塾講師の仕事
・神大・阪大・京大に合格した経験
を活かして、勉強や受験に関する発信をしています

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興味のある方は見てみてください

予習と復習どっちが大事?
予習と復習について改めて理解しよう
この動画を見ているみなさんの中には、予習と復習をそれぞれどうやって活用すればよいかわからず
ただ空いた時間になんとなく予習をしたり、なんとなく復習をしている人も多いんじゃないでしょうか
それでもイマイチ勉強の成果が出てこないといった人のために
今回は予習と復習の役割とともに、予習⇨授業⇨復習といった学習のサイクルも整理するよ!

結論:くりぼーは予習派!
これだけ言うとあまりにも乱暴なので
今回は予習と復習それぞれの役割を解説しておきますね

ザックリとした、基本的な勉強のイメージ
予習:自分で考えたり、問題を解いたりしてみる
授業:先生から教わる
復習:先生の説明を再現できるようにする

予習のコツを徹底解説
予習の役割は、授業の理解度を高めるための準備
×教科書を読んだだけで満足してしまう人
もちろんシッカリと時間を作って、積極的に学習してるのはスゴイと思うんですけど
自分の考えを持っておかないと、学校や塾で授業を受けた時にあんまり身にならない
「考えを持て」ってどういうこと?感想文でも書けっていうの?
そうじゃなくて、学んだことを使って問題を解いてみてほしいんです
教科書の例題やっとけば十分ですよ

予習をしないとどうなる?
最悪、先生のしゃべってる内容が耳からスーっと抜けてしまい、学習効果がゼロになります
人間って、考えたこともない話題について話をされても、頭に入りにくいものです

野球とかテニスとかの正しいフォームについて教えてもらうとき
普段からどうやったら上手くなるか意識しながら競技に取り組んでいるからこそ
コーチのアドバイスが頭に入ってきますよね
逆に、バットも握ったことないのに野球のフォームを解説されても、ワケわかんないですよね

勉強に話を戻します
あらかじめ教科書を読んだり、自分で例題を解いてから授業に来ている人と
なんの準備もせずに、頭真っ白の状態で授業を受けにくる人では
理解度や定着率に差がつくと思いませんか?
復習についてはどのように考える?
復習についてはどのように考える?
「復習しないと授業の内容が定着しないじゃないか」って反論が来そうなんですけど
復習って、どのみちテスト勉強や受験勉強のなかで何回も何回もやることになりますよね?
授業を受けたその日にちょこっと復習したところで、完璧に理解して使いこなせるようになるのはけっこうハードルが高いです
僕も新しいことを習った日は、授業後すぐに復習してもそこまで理解度は上がりませんでした

受験までにやるべきこと
受験までに習っておかないといけない範囲をなるべく早く終わらせて
長い期間をかけてたくさん問題を解くことが大切だと思います
もちろん学校の進み具合や自分の得意・不得意によって必ずしも計画通りいかないことも多いと思います
けど目指すべき状態っていうのは意識しておいて損はないですよ

ここまで理解したうえで塾を使ってみようかなという方は、いくつか見比べてみてください。

まとめ
勉強における予習と復習の役割は、十分に理解できたでしょうか?

塾の授業も、あくまで自分で学ぶ・予習してから受けるように心がけるだけで、勉強がわかりやすくなります。

今日の内容でもしわからないところがあれば、動画でもう一回学んだり、友達と一緒に見てみると新しい発見があるかもしれません!

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