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お米農家 あおきライスファーム 青木さん

山形県南陽市からお米を送ってくれるのはあおきライスファームの青木博則さん。質の高いさまざまな品種のお米を作られています。

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(あおきライスファーム14代目の青木博則さん。東京農大の先輩です)

南陽市は山形県の南東に位置し、奥羽山脈、吾妻山地、飯豊山脈といった高い山々に囲まれています。盆地の地形に良質な水が流れ込んでくるので、美味しいお米が育ちやすい地域になっています。

(南陽市訪問時。険しい山々に囲まれて、
各地でお米が伸び伸び育っていました。)

そんな土地であおきライスファームさんはなんと江戸時代から農業をされています。現在の青木博則さんでなんと14代目!非常に歴史の深い農家さんです。
土づくり・肥料にこだわり旨味のある美味しいお米を作られています。また、特別栽培米という農薬の使用を減らした栽培もおこなっており、安心して食べられるお米でもあります。

青木さんの看板米は「ミルキークイーン」。モチモチ食感で粘りが強く、冷めても美味しいお米です。南陽市の土地にとてもマッチしたそうです。食べてみると味はもちろん香りも良く、とっても美味しい!

他にも山形県の品種「つや姫」「雪若丸」も育てられています。
つや姫は食べたことがある方も多いと思います。バランスのよい食感で非常に食べやすい品種です。
雪若丸はあっさりながらも食べ応えのある、隠れおすすめ品種です。美味しく炊き上がった時の感動は忘れられません。

他にも何種類かお米を作っている青木さん。各お米の品種の特性を理解して、お客さんの好みに上手に対応されています。

青木さんからお話を聞いている時に印象的だったのが、毎日朝5時から仕事をしているようにしているということです。
お父さんとの約束で、美味しいお米をつくるためやっていこう!とずっと続けているそうです。
手間をかけることで、美味しくなる、ということを体現している農家さんでした。とても価値のあるお米です。いつもより丁寧に味わって食べたいなと感じるようになりました。

(お父さんの功樹さんと博則さん。親子で美味しいお米を育て上げています。)

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あおきライスファーム(山形県南陽市)
青木博則さん


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