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生かされていることに関感謝

2018年からミニチュアフードクリエイターとして活動しているRICCO HOUSEです。

同時に、シングルマザーとして9年間、高校3年生の息子と二人暮らしをしています。

約3年前、急性虫垂炎で手術をしました。
朝からお腹がモヤモヤして、あー消化不良かなーと思い、息子の朝食だけ用意して少し眠ろうとしました。

いつまで経ってもモヤモヤがなくならず吐き気がしてきて、これは完全に消化不良だと決めつけずっとベッドで横になっていました。
熱もなくただただ胃のあたりのモヤモヤと吐き気。

ところがお昼頃には立てないほどの腹痛になり、とうとう息子に救急車を呼んでもらうことに。

息子は
「え?そんなに?呼ぶほど痛いの?」
と言いながらも初めての119番。
しかし!
息子は何度も自分の骨折で私が救急車を呼んでいるのを見ているので手際がよい。

そして、救急車が来る間に私の靴やら充電器やらをカバンに入れ、救急車が見えると窓から手を振り「こっちでーす」
(これにはちょっと笑った)

そして病院で超音波検査をし
「盲腸ですね。手術しましょう。」
え!!
薬でちらせないのか!!
と尋ねると
「このまま帰せませんよ。破裂しますよ。命に関わります。よくここまで我慢しましたね。」

ま、まじかーーーー!

と、言うわけで手術したのですが、元々よっぽどのことがない限り病院に行かないので(お腹も激痛ではなかったし)意を決して救急車を呼んでもらって良かったと今振り返ると思います。

そして、その時改めて生かされていることの感謝と、息子の劇的成長を実感したのです。

退院してしばらくは5分動いては30分休みを繰り返して体力回復をし、会社を三週間休みました。

そこから少しずつミニチュアの作業を再開できた時、やっぱり私はこれがやりたい!まだ生きたい!息子の成長を見守りたい!
と感じたのです。

急性虫垂炎明け頃に制作していたサラダやホットドッグ。

今日もありがとうございました!

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