もしも
2018年からミニチュアフードクリエイターとして活動しているRICCO HOUSEです。 同時に、シングルマザーとして9年間、高校3年生の息子と二人暮らしをしています。
最近、ふしぎ駄菓子屋銭天堂
という小学生の間で大人気だという本の
「アニメ」を観ました。(アニメなのね)
紅子さんの放つオーラとユニークな駄菓子に魅力され、42話一気に。
(Amazonプライムで)
ある回で(ネタバレになってしまうからざっくりと)いつの自分に戻るかって言うお話がありまして...
それ...何回も考えたことあるーー!
あります?ありますよね?
あるんですが、結局もしやり直したとして
シルバニアファミリーに出会ってなかったら?
建築学科に進んでいなかったら?
色彩の資格取っていなかったら?
シングルマザーになっていなかったら?
今の私はいなかったと思う。
私の高校時代の親友が子どもが欲しくて
いっぱい不妊治療して結果今はご主人と二人で楽しく過ごしています。
その子が言っていたこと。
「私は子どもがいる幸せを知らない。でも、その分旦那と旅行したり、子どもに合わせた生活もない。知らないから今が幸せ。」
そうよ、そうなのよ!
私は今息子を失ったら生きていけない。
息子がいる幸せを知ったから。
でも、独身のときはその幸せを知らない、幸せな自分がいた。
だから、これでいいのだって思ったのです。
あ、だけど、私が中2の頃の私のところへ行って忠告したいこと。
「勉強はしとけ!」
もうすぐ母の日。
今日もありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?