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漢字テスト勉強に時間がかかる?

小学校に入ると「漢字テスト」があります。
おそらく「10問」ぐらいの「小テスト」のはず

毎日、毎週、毎月と頻度は違っても
その「漢字テスト」に向けて自宅での勉強が必要になります。

さてその勉強ですが、どれぐらいの時間をかけていますか?

何回書かせても覚えません

ほとんどの保護者様はそう嘆いていますが、まずはやり方です。

大切なのは
漢字を

意識

しているかどうか

漢字はパーツ同士の組み合わせからできています。
覚えてもらう為にどうしても「何回も書く」そう思ってしまいがちですが
その場合は「書く、写す」事に集中してしまい
漢字を見る、知る、覚えるではなく
ただ手が書き写す、勝手に動く

作業

となって「へん」や「つくり」の構造に気づいていません。

まずはじっくりと
見て覚える

実施される漢字テストをまずは書いてみる
間違った漢字だけ少し大きな文字で一度書いてじっくりと観察してみる
とにかく「書く」ではなく「観察」


濡れないようにお風呂に貼って親子で
「粉」って文字は「米」を「分ける」って書くんだ
という会話を+αしておくとイメージも定着します。

書くのは間違えた漢字を3日に1回ぐらいで確認程度に。
もちろんテスト前日は1度確認の為に全部書いてみましょう。

小さなお子様ほど視覚的に学ぶのが得意です。
作業ではなく観察という勉強方法でやってみましょう。

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