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みなさんこんばんは

今日は一心寺へお参りに行ってきました

実は今日19日は(厳密には昨日)母の49日

母が亡くなって、火葬場でお位牌をいただいてから
私好みの祭壇で、毎日お線香をあげ続けてきました

もちろん49日が終わったからってお線香はやっぱり毎日上げ続けるけど

今日でやっと一区切りつきました

 

母が亡くなって
私の前に会った防波堤が決壊したようで
何かから解放されたような感覚を得ていました 

おかげで昼間の仕事を辞める流れになり
自分がほんとにやりたいコトだけをして生きていく
肩の力の抜けたホントの意味の私の人生へとカジをきることができた.....


実は昨日

会社で仕事してたら、午後になってお線香のにおいが漂い始めました
確かに家で線香を焚いた時の匂い....... 

母がそばに来ている

49日ということは
母にとってもこの世からしっかりあの世へ旅立つ区切りの日...... 

いろんなところを回って最期のご挨拶といったところか.......

 

今日、一心寺でお参りしてて

 母が

 「約束通り、一心寺に連れてきてくれてありがとうね」

 と言ってくれました

 

心の弱い女性で
誰かにすがってないと生きていられない、そんな女(ひと)でした 

自分をすぐに見失いがちで さみしがり屋で泣き虫で
それなのに去勢を張って、何とか自分を保っている.....そんな女(ひと)でした

そんな彼女には
毎日しっかりとお経をあげてくれて
ろうそくの火と線香の香りとその煙が立ち込め続ける一心寺の環境は
最適だったのかもしれません

大変に満足した顔で
落ち着いた声で

「ありがとう」 と、何度も言ってくれました

  

私はというと

 母が亡くなってからいろんなことを思っていたと思います
そこにあまりフォーカスしたくなかったので意識してはいなかったけど

 私の心の奥底には
彼女が一番助けを求めていた時に
結局何もしてやれなかったという想いが漂っているようでした

それもこれも、全ては万全のタイミングで起きていて
そこに悲しいとか情けないとか後悔とか
そんな意識を載せるべきではないコトをよく知っている私は

そこから何をつかみ取るか.....

ただそれだけ.....💡

  

母が逝ってくれたおかげで
私の今生での大切な役目が一つ終わりました 

母の状況に合わせて動きがとりやすいように自転車で通えるところで働き
都合に合わせて動きやすいように派遣社員に甘んじていました 

彼女の人生の最期に向かって手を貸さなければならない時に
全エネルギーをかけるべき自分の最後のビジョンに手をかけるわけにはいかなかった
 

ですが、それらすべてが母の死をもって解禁となりました


この49日
できるだけ母とともに在ろうと、私なりに喪に服してきました

母が寂しくないように
母が心置きなく天に還っていけるように..... 

少しは役に立てただろうか........

 

 今日

一心寺で  母に ろうそくと線香を焚向けてきました
(ろうそくに書く母の戒名を一文字間違ってしまったけど(;^ω^))

 お参りしてて

やっと言えた


   お母さん、ありがとう 

 

さて
新たなスタートです

 
ここからは 

エンジン全開で行かせていただきます 💡

 

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💕

 

 

Norico

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