練り消しではダメなんだ‥という話
このお話は皆様にとっては常識なのかもしれません。
今まできちんと勉強して来なかった私のアホな失敗と思って薄ら笑いながらお読みください。
でも万が一そうなんだ!気をつけよう!と
どなたかの大事故が防げたら本望です。
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今年の初め引越しをしました。
前の家ではガラス棚にシルバニアを飾ってありましたが
・ひっつき虫(コクヨ)
・ミュージアムジェル
・練り消し
・両面テープ
主にこの4つを使い、軽い地震程度では
バラバラと倒壊しないように仮固定してありました。
両面テープは粘着力を弱めてから
布や、フロッキー部分に
ミュージアムジェルは透明の物に‥と使い分けていたのですが
ひっつき虫と練り消しに関しては
完全に気まぐれ、近くにあった方‥と言った感じだったのです。
話を戻しまして、引越しに伴い
コレクションは全て梱包しなければなりません。
そして練り消しを剥がしたその時‥
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103268894/picture_pc_021d6a830a66bf1b64c82cfe04fc2962.jpg?width=1200)
塗装が溶けてる‥‥
お気に入りのクラシックカラーシリーズが溶けてる‥(涙)
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悲しかったので調べてみました。
アホっぽい説明ですがすみません。
練り消しはプラスチックの一種で出来ており
可塑剤というプラスチックを柔らかくする薬品を使っているそうなんです。
‥‥シルバニアまで柔らかくしなくていいんだよぉぉぉぉぉ!!!
(練り消しの企業の方もそんな使われ方すると思ってませんよね。完全に八つ当たりです。申し訳ありません)
一方ひっつき虫は練り消しと同じだと思っていたのですが
ブチルゴム、という合成ゴムで出来ており
似て非なる物なのだそうです。
フィギュアの固定に‥と書いてありますし
安心して使えそうですね。
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私は今後このコレクションを
売ったり人様に譲る気は無いので
また同じ箇所にひっつき虫を付けて
飾ろうと思いますが
知らなかった!大事なコレクションを絶対に溶かしたく無い!という皆様は
くれぐれもお気をつけください
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