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シーズン4:第4話 境界線 Common Ground

総督から4,000エーカーの広大な公有地を譲り受け、フレイザーズ・リッチと名付けた広大な土地の開拓に向かうジェイミーとクレアとヤング・イアン。たったの3人でそんなこと本当にできるの?重機も無いのに。3人が重労働を黙々とこなす姿に開拓者精神を見ました。

そんな彼らの前に現れたのはネイティブ・アメリカンたち。ジェイミーが土地の境界線に打ち付けてきた杭を投げ捨てて何かを言っています。友好的ではなさそうだから、怒っているんだよね。

野営地を動物に襲われて食料を取られたので、マイヤーズに相談して、インディアンとの接し方を学ぶジェイミー。マイヤーズの作るビーフジャーキーがどんな味なのか、凄く気になったシーンでした。(笑)

再び夜の野営地で異変を感じて厳戒態勢の3人の前に姿を現したのは深手を負ったマイヤーズでした。ツキリ・ヨナという熊の一種に襲われた様子。手当をするクレアと危険覚悟で化け物を追うジェイミー。死闘の末に熊の皮を被った人間を殺したジェイミーは死体をネイティブ・アメリカンの元へ運びます。ジェイミーはどうしてネイティブ・アメリカンの野営地がわかったのだろうね?

武器を手にしたインディアンに囲まれながら、誠意を伝えようとするジェイミーに昼間に会ったインディアンがツキリ・ヨナの事情を話します。ちょっと、あなた英語話すならもっと早くしゃべってよ!とツッコミたくなりましたが、とにかく彼らにもお荷物だったツキリ・ヨナを始末してくれたジェイミーを評価し、ベア・キラーとして一目置く存在になれたようなので、良かった良かった。

フレイザーの野営地を訪問してきたネイティブ・アメリカン達。ここでインディアンの老婆の話を聞くクレア。ここで彼女が聞いたのはこの次のエピソードで起こることだったのね。それともう1つ気になる予言は、クレアの髪が全て銀髪になる頃に力が満ちるという話。これは先々の予言なのか…

70年代ではロジャーがフレイザーズ・リッジのことを突き止め、ブリアナに両親の無事を電話で知らせます。ぎこちない2人にこっちがイライラ。更にロジャーはフレイザーズ・リッジでフレイザー夫妻が屋敷の火災で死亡する記事を見つけるが、悲しい知らせをブリアナには知らせないことに。ところが、ブリアナへ電話すると、彼女が2週間も前にスコットランドに来ていることを知るロジャーでした。それはびっくり!


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