【馬券力UP】重賞別定戦の負担重量のレベル感を把握すれば勝てる!

本日で馬券力UPに役立つシリーズ第五段で一旦最終日、今回は「重賞の別定戦の負担重量のレベル感を把握すれば勝てる!」という事を考察します。

2020AJCCの負担重量ルールを見てみる

ところで、リアトは競馬のオープンチャットを運営してて、少人数でそこまでは盛り上がってないのですが、今日知ったのが「賭ける額が大きくて、勝っている人が結構いる」ってこと。

割と、競馬好きな方とは話する機会ありますけど、ある意味、オプチャ人数少ないしコミュニケーションもそう盛り上がってませんが、馬券うまい人がいるとハリが出来て、刺激貰えていいっすね、と思いました^^。


本題、2020年のAJCCの負担重量:別定のルールを見てみるとこうなっていました。

斤量は、4歳55kg、5歳以上56kg、牝馬2kg減
2019年1月19日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増
2019年1月18日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績を除く)

となっていて、2019/1/18以前、2019/1/19以降で斤量負担が変わっている様子。

昨日のnoteにも張りましたが、

2020AJCCの5歳の負担重量を見比べる

AJCCの単勝オッズではなく、斤量に注目しましょう。

画像1

5歳牡馬で見たら、基本5歳以上56キロで、あとは先の条件でG1勝っていれば+1or+2キロ。なので、5歳馬だけを見ると

1ウラヌスチャーム(牝馬で54負担増なし)
6クロスケ(牡馬で56負担増なし)
10ステイフーリッシュ(牡馬で56負担増なし)
11ブラストワンピース(牡馬で57負担増+1)

という状況でした。

ブラストワンピースといえば、有馬記念を優勝している有馬記念グランプリホースですが、有馬記念の競争日は、2018/12/23。そう、2019年1月18日以前のGI競走なので、+1キロですんでいます。

もし去年2019/1/19以降にG1取っていたら、さらに+1キロでしたし結果も変わっていた可能性も無いとは言い切れません。


ちなみに、以前にハンデ戦の攻略法はあるのか?で少し触れましたが、

1キロ=1600-2000㍍芝なら1馬身の差と言われていて、重馬場なら感覚値ですが同じ1キロ差でもしんどい事はわかりますよね。

ちなみに、ブラストワンピースは去年59キロを背負った目黒記念では単勝2.2倍ながら8着と好走できていませんでした。斤量の影響があった可能性は高いのかなと。

2020年重賞の別定戦で気をつけたいポイント

改めて、2020AJCCを振り返ると、ブラストワンピースの実績で57キロはオトク斤量という見方も出来たと思います。


何が言いたいかと言うと、先の2019/1/18以前、2019/1/19以降のG1馬について該当する馬がいて、他馬とのレベル差実績が違いすぎた場合、

1キロの斤量差ついてる2019/1/18以前のG1馬で2019年G1勝っていない馬いたら、狙い目かも

って話です。


AJCCで、なんでブラストワンピースが+2キロじゃないのだろうと思っていたのですが、後から調べてみると、今回の内容がわかりました。知ってる人は、前から知ってる情報かもしれませんが。

なので、芝、ダに関係なく、重賞の別定戦の場合1キロ差でも大きな違いだと思いますし、斤量差ある場合は「その斤量差は得なのか?」を考えてみると、馬券で勝てる可能性を高められるかもしれません。


最後に、JRAの「馬のルール:負担重量のページ」を紹介します。気になる方は、ルールを確認されるといいと思います。

まとめ

今回は、「【馬券力UP】重賞別定戦の負担重量のレベル感を把握すれば勝てる!」という事で、AJCCの実際の斤量差の話と、場合によってはこの1キロ差がとても有利に働き、馬券で勝つ為の要素になるのでは、という話を紹介しました。

面白そうとか、「少しは為になった!」という方は、ぜひスキやフォローをして頂ければと思います。お互い、馬券で勝ち越しましょう!

リアトの1ヶ月連続note更新チャレンジも明日で一段落で、次はブログやYoutubeに挑戦していこうと思ってます。引き続きチェックよろしく♬

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