【馬券力UP】競馬Youtuberストマック氏の馬券の買い方を考察!リアトとの的中率の違いも

先週の東京新聞杯は3連複197倍を2枚的中で、きさらぎ賞は穴狙いで外れ。東京新聞杯やきさらぎ賞の考察をしようと思いましたが「競馬Youtuberストマック氏がYoutubeで予想出すの辞める」ってコメントされていたので、ストマック氏の馬券の買い方の考察をして、素人が真似しちゃいけない処と、学べる処を掘り下げてみます。

競馬Youtuberストマック氏の馬券の買い方は?

以前に、じゃい氏の馬券の買い方をまとめてみて、個人的に学ぶべき処があったので、

今回はストマック氏の馬券の買い方をみてみます。あと、他の競馬Youtuberの馬券の買い方も近々、まとめるかも。皆それぞれ馬券の買い方やポリシーが違うので、学べる処は学びたいものです。


ストマック氏については、以前にまとめていたnoteで

この方の収入や、馬の選び方で参考になる点をまとめました。

今回、この方の買い方にアレコレ言うつもりはなく購入馬券や結果がわかるので、そこから馬券の勝ち方に繋がる糸口を見つけようって事がこのnoteをまとめる主旨です。


ストマック氏は中央競馬、地方競馬、競艇(ボート)をはじめ、色々なギャンブルをされているようですが、以前リアトがチェックした時の中央競馬の馬券の買い方に絞って話をします。


競馬Youtuberとしてストマック氏は、シリーズもの「医者も見捨てた末期のギャンブル依存症の男」で動画をアップされてましたが、基本的なメイン馬券種は「複勝」を買われていました。

リアトが見た一番額が大きかった勝負は、2019年のG1チャンピオンズカップでゴールドドリームに複勝40万円を賭けて、52万円換金されてたレース。また、2019年末の東京大賞典の複勝でケイティブレイブを35万円分買って、外されていたのも昨年末見た記憶。


また、複勝以外で、よほど自信がある時は単勝を買われる事もある様子。あと、大勝負で負けた後に取り戻すシーンでは、馬連流しでも買うシーンも見ました。ちなみに、馬連では人気馬から流す事が多いようですが、基本

馬連1人気は買わない

っていうマイルールがあるそう。ただ、馬連1人を買うこともある様子。


リアトも、馬連1人気で勝負することは1年通して0-3回なので、それはわかります。理由は、期待値的に妙味がないから。期待値を計算すると旨味が薄い事がわかります。ただ、2019年神戸新聞杯のような相当鉄板系なら馬連130円でも買う事もあります。


ざっくりまとめると、ストマック氏の購入される中央競馬の馬券種は、

1メインは複勝
2自信あれば単勝
3人気馬から馬連流し
4遊びで3連単、3連複

って感じだと思います。

また、昨日2020/2/9にストマック氏が

予想は完全に無期限にやめることにしました

っていう理由を探るべく、その日の馬券の買い方をチェックしてみました。

ストマック氏の馬券予想が乱れた2020/2/9

正直、競馬やってる人は誰もが経験あると思いますが、当たらない時は当たらないです。不利を受けたり、体調が不十分だったり、関係者でも苦労してるんだから、馬券買う方が常に良い結果出るわけがないです。

で、2/9のストマック氏は不調の日だった様子。

2020/2/9のストマック氏のツイッターを見て購入馬券と的中状況を見ると、

1.東京3Rで1人4ファイティング複勝10万円ハズレ
2.小倉4Rで4人10ムーンショット複勝10万円ハズレ
3.京都4Rで1人8メイプルキングから馬連流し4点13万円ハズレ
4.東京7Rで3人ピンシェル複勝30万円的中48万円払戻
5.京都11Rで1人8アルジャンナ単勝30万円ハズレ
6.小倉12Rで1人ランブリングアレーから馬連5点15.5万円25.2万円払戻
7.東京12Rで2人13カルリーノの複勝23万円ハズレ

パット見で勝ち負けが見えないので、累計勝ち負けだけを数字化すると

1.-10万円
2.-20万円
3.-33万円
4.-15万円
5.-45万円
6.-35.3万円
7.-58.3万円

という感じ。ご本人によると、土日で48万円負けだそう。土曜日は勝って、日曜負けたって感じかなと。ちなみに的中された小倉では馬連1人気6倍強で決まりましたが、1人組み合わせを外さず買われていた様子。

また、氏はこういう買い方を学生時代から25年続けられている様子ですが、今はYoutubeの収益もあるし大丈夫との話。それはそれで凄いですね。

ちなみに、勝つ時は勝たれているこの方の、

勝ったら一目散に帰る

というスタンスは、私達も学ぶ処あるのかなと思います。

ストマック氏の2/9の馬券の買い方を考察

以前、リアトがこちらのnoteでまとめた利益率の考え方ともリンクする話ですが、

氏の↑の日の買い方で言うと、メイン武器は複勝で、外したら馬連で負け額を補填する買い方で馬券を買うって感じ。


まず複勝は、大きい額で勝負して当たると1.3-3.0倍位でも大きなリターンが見込める馬券種ですが、

複勝に限らず馬券の払い戻しが1.4倍位なら10回に7回当ててトントン

なので、「それだけ当てられる期待値があるかどうか」が大事かなと個人的には思います。大事なのは自分の中で期待値があるかどうか

とは言っても手自分の中で期待値が高くて外れる場合もあるし、それはそれでいいのだけど、

自分が求める期待値があり、勝負すべきタイミングで勝負して負けた

なら、それもギャンブルだし仕方ないのかなと思います。


ただし、

期待値は二の次で、自分の負け額を取り返す為に取り返せるレンジの馬券を買った

というのであれば、期待値を度外視している点において、このマインドはカイジで言う

地下1050年行き
(地下で1050年強制労働、帰ってこれない比喩)

に近づくのかなと思います。理(ことわり)が無いのに賭けるのは・・。


ちなみに、期待値を度外視したらダメなのは、帯馬券を狙う時も同じです。予想に自信ないけど、このパターンきたら帯だぜって買ってみて当たることは、かなり少ないと思います。

ただ、オプチャでは「当たれ!!」って荒れる側に張って帯を成功させた方がチラホラいる感じなので、センスある方は感覚的に穴狙いしても、うまくいく場合があるのだと思います。そこも人それぞれ。


これはパチンコやスロットで期待値(台の設定や、当たりグラフ、現在の状況等)がわからないけど、とりあえず財布にある10万円を台に突っ込んでみた的な状況に近くて、運否天賦の世界になり、勝つ人もいるだろうけど、大半の人は確率の高い負ける側になるんじゃないかなと。


あと、この方は

比較的固い目(払込1.3倍から多くて10倍位)で決まると、勝ち額が増える買い方

をされている感じで、仮に第一勝負で敗北されても、第二勝負で馬券購入金額を増やして取り返し成功する事もあるようですし、もし予想丸ノリするならそのスタンスまで乗らないと勝ち辛いかと思われます。

なので、リアトもあなたもそうですが、自分の的中率を知る事は大事な事じゃないかなと思います。

基本、誰もが自信ないレースは当たらないものですし、笑。

リアトの今年の的中率は?

リアトは今年は未だ大勝負しておらず、馬券を軽く買いながらこの時期の京都や中山、東京の勝ち方を学習中で、2020/2/10時点のネット投票での馬券結果は、こんな感じ。1日0-2レース位。

画像1

リアトの場合は、的中率が低くても、勝てる買い方をしています。けど的中率14%は低い(^_^;)。

的中率が低い理由は明確で、数回行ったプチ勝負レースで↓の騎手たちを軸にそれなりの配当を狙って外したから、笑。リアトの相性悪い騎手トップ5は今は↓ですが、今の所田辺JとW北村Jはイマイチ乗れてないか流れが悪い気がします。川田J、池添J、和田Jは要所要所で活躍されてますね。

画像3


蛇足ですが、田辺Jが乗るので東京新聞杯で3人だったサトノアーサーを軽視したら4着で、リアトは別の馬からの3連複197倍を2枚的中し違うカタチで返してもらいました、ひねくれた返してもらい方もあります、笑。逆に、福永&武豊Jは軽視すると上位にくるので切り辛い騎手^^;。


また、騎手でみると、去年G1を3勝した北村友Jは2/10時点で騎乗停止9日も響いていて2020年0勝ですし、同じエージェントのミルコ・デムーロは今11勝で明暗ついている印象。ミルコ・デムーロJは、世界のデットーリの日本滞在時に一緒に寝泊まりしていたようですが、

夜デットーリJから陽気に「もしもし、もしもし!!」って起こされた経験を通して

なにか覚醒されたんじゃないかと思っています、笑。ミルコ・デムーロJは中山金杯トリオンフもそうだし、東京新聞杯プリモシーンも好騎乗で、現在重賞2勝。ドバイ2400芝でのラヴズオンリーユーとのコンビも期待できそう。


何がいいたいかというと、馬券で勝ちたいなら、自分の買い方を考察して

・予想が当たりやすいレース
・予想がハズレやすいレース
・大体の馬券の払込額

などを見ながら、資金配分を考えましょー!!って事です。あとは、

冷静でいること

も当然ながら、大事なことじゃないかと。大体大負けする時は、精神モードが変なことになる場合が多いので。


あと、騎手や馬もリズムが良い場合とそうでない場合があるので、そこも見ましょうって感じですね。知ってる人は知ってる情報だけど、先週帰国されたマーフィー騎手は、

帰国する最終週に固め勝ちを2年連続成功

されています。この事実は覚えておくと、次役立てられるかも。

また馬でも冬だけ好走する冬馬いますし、体質悪くて使い詰めるとダメだけど間隔空けると好走する馬もいて、この辺りレース当日に最終判断するしかないですね。

まとめ

競馬Youtuberストマック氏の馬券の買い方の考察や、2020/2/9の馬券の買い方を通して学べる処をまとめました。どう他の人の買い方を考察しても、結局、最後は「自分ならどう勝てるか?」という処に着地すると思うので、自分なりに勝ち方をそれぞれが見つけられればよいのかなと。

また騎手も、現在複勝率5割超えの川田&ルメール騎手が調子良いですが、誰が調子悪いのかも見ておくと馬券購入時に役立つかもという話も。

もうすぐG1のフェブラリーS、3月末には高松宮記念、4月には大阪杯、桜花賞、皐月賞と控えてますし、そこまでに勝負資金貯められるよう、お互い馬券成績出せるよう頑張りましょう♬


今後は、他の競馬Youtuberの馬券の買い方の考察、東京新聞杯振り返り&軸馬の探し方、きさらぎ賞振り返り&京都の2020年2月馬場の特徴、あたりをnoteにまとめるかも。今回のnoteは久々で文字書きすぎでした、笑。

もし少しでも参考になった部分があったら、スキやコメント、フォローをお待ちしています。お互い、馬券で勝ち越しましょう!

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