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【競馬予想】フェブラリーステークスのレース予想と展開予想&結果振り返り

2020/2/22は小倉で行われた帆柱山特別で3連複249倍を万馬券的中したのですが、東京のダイヤモンドステークスと、京都の京都牝馬ステークスは軸は両的中で相手抜け。フェブラリーステークスは2020年初G1ということで、現時点でのレース予想&展開予想をしていこうと思います。

ただ、今回の内容で最終ではなくて、日曜午後のダート状態、パドック見て最終判断予定です。めちゃめちゃ長いですが、面白い内容だと思います。

2/23 16時16分、レース結果を簡易考察を追記しました。途中の文章は一切変更してませんので、前に見た方は一番最後の見出しへどうぞ。

東京1600ダートの特徴を最初に振り返り

フェブラリーステークスの行われる東京1600ダートは、芝コースのスタートで、スタート後ダート迄150メートル程あるのが特徴的。

詳細は、JRA公式の東京競馬場のコース紹介参照ですが、

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右上の芝地点がスタートで内側にあるダートゾーンまで芝があるのが特徴。このため、一般的には、より芝を走れる外枠有利説もありますが、フェブラリーステークスの過去傾向を見る限り、そこまで差はない。

フェブラリーステークス過去10年の枠別複勝率(3着まで)

1枠5%、2枠36%、3枠25%、4枠10%、5枠26%、6枠15%、7枠25%、8枠10%

とそこまで偏っていない。ただ1枠だけは偏りなのか1,0,0,18と過去10年の成績が一番悪い。2,3,5,6,7枠は悪い枠でなく特に2枠3枠は好枠と言って良さそう。


東京1600ダは結構、紛れが少ないコースなので、実力馬が実力どおり走る事が多い印象。ただし、馬場とペース次第なところもあり、スローやミドルペースで前有利とか、ハイペースやスローからの早じかけで後ろが有利になるとか、展開による有利不利は発生する傾向があり、直線攻防が面白い。

スローでも仕掛けどころ次第で上がり4F勝負で後ろが届いたり、上がり3F勝負で前だけで決まることもあるし、ハイペースで後ろも足使って前と先行で決まることもあるし、ハイペースで前が崩れて後ろの馬ばっかりの決着になることもあるし、ペースと勝負処で有利不利が出ると思います。

また、例えば東京1400ダはダートスタートなので、東京1400ダの方が遅くなると思いきや、東京1400ダはスタートしてすぐ下り坂なので、テンのスピードが早くなる傾向があって、フェブラリーステークスの前哨戦の1つ、根岸ステークスもテンは結構早かった。ここ、大事なポイント。

フェブラリーステークス前日の馬場状況は?

2020/2/22土曜日の東京ダート1600以下の状況を見ると、こんな感じ。2100ダは除外しています。全部、良馬場でした。

1R未勝利1400、1:25.8、12.7 - 11.7 - 12.2 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.4
3R1勝ク1400、1.25.3、12.6 - 11.4 - 12.1 - 12.6 - 12.2 - 11.8 - 12.6
4R1勝ク1600、1:38.2、12.8 - 11.6 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.7
(前半4F49.1、後半4F49.1。前半5F61.2、後半3f37.0)
7R1勝ク1400、1:24.6、12.7 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.4
9R2勝ク1600、1:36.9、12.3 - 11.1 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 12.3 - 12.8
(前半4F47.1、後半4F49.8。前半5F59.5、後半3f37.4)

2020/2/23の日曜東京ダートも今コレ書いてる時点で9Rが終了したのでそれも追記。

1R未勝利1400、1.25.5、12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 12.3
2Rデビュ1400、1.26.3、12.8 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 13.0
9R3オープン1600、1.37.7、12.5 - 11.5 - 12.3 - 12.7 - 12.8 - 12.3 - 11.7 - 11.9

補足すると、東京1400ダの2F目は下り坂の影響もあり割と11秒台に入りますが、この下り坂が東京1600ダになると2-3F目になり、この後にペースが落ちるかどうかは

東京1600ダなら3-4F目にどんなラップが刻まれるか

がポイント。2/23のヒヤシンスSオープンは、スローになって上がり勝負になりましたね。

金曜日時点で良馬場でしたし、良馬場スタートで乾いたダートの状態が朝から続いていて、ダート厳寒期の凍結防止剤はなし。1600ダのレースだけ、前後半の4Fラップ、前半5F&後半3Fラップものせました。日曜日の1R見る感じでは、土曜と日曜のダートコンディションは、ほぼ同等の印象。

2019年のフェブラリーステークスのペースは?

2019年フェブラリーステークス、インティが終始逃げて勝ったレースのラップはこちら。

1600、1.35.6、12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4

前半5F60.2秒で、後半3Fが35.4秒で上がり3位だったインティの勝利でした。また、前後半を4Fで割ったインティのペースは48秒、47.6秒で武豊J&インティは、絶妙なミドルペースで逃げつつ、上がり3位の脚を使い優勝。本当に絶妙なペースで、インティの二の脚を活かして優勝。

インティは、ミドルペースで走って後続のスタミナを奪いつつ、かつ最後も切れ味で上位の脚を出せた時がベストパフォーマンスを出せる時だと思います。


2020年もインティが同じペースで走れるなら、フェブラリーステークス連覇も見えてくると思いますが、それが可能なのか、見ていこうと思います。

ちなみに、もしかしたらインティが控えるかもしれないですが、調教師は逃げさせたいという意向だし、前走の東海ステークスも見てると、インティは逃げると特別に強い馬、好位なら普通に強い馬で、好位だと強さが少し落ちるかなと思いますし、逃げの手を打つと予想してます。

2019年のチャンピオンズカップのペースは?

インティの2月のフェブラリーステークスの10ヶ月後の12月の中京1800ダ、チャンピオンズカップのレースを見てみます。これもインティが逃げた。

1:48.5、12.8 - 11.3 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1

インティは上がり3Fが35.9で3着入選だったので↑のラップ、最後の1,2Fはクリソベリル&ゴールドドリームのラップかと。3-7Fが12秒台で息をつかせない走りで、ミドルペースで淡々としたラップ。

インティのラップは前半5F60.8、後半4F47.9。前半ゆっくりでインティの上がり3Fは35.9秒で、上がりランクは7位相当でした。

リアトはインティはマイラーだと思ってるので、少し距離が長かったと思いますが、概ねフェブラリーステークスと同じラップは刻めていて持続力は健在。ただ上がりランクが3->7位は、距離か老いか未だ判断つかず。

またペースもですが、インティの凄い処は、前走の京都の負けからサクッと立ち直ってた処ですね。大敗の後に、それを引きずる馬も多いので。

2020年フェブラリーステークスの展開予想

フェブラリーステークスの展開予想をしてみます。

まずは馬柱表を確認しましょう。

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インティは5番と好枠

過去に逃げた事ある馬は3ワイドファラオ、2アルクトス、4タイムフライヤー、5インティ、15ケイティブレイブなので、35の馬を見ていきます。2アルクトス4タイムフライヤーは前半遅いタイプなので除外。

ワイドファラオの2019年6月に勝ったユニコーンステークスのペースをみてみます。このレースは重馬場でした。

ワイドファラオ、2019ユニコーンステークス重馬場
1600、1.35.5、12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.8
インティ、2019フェブラリーステークス良馬場
1600、1.35.6、12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4

馬場差はあるにしろ、ワイドファラオは直近4戦は控えていますが、インティと遜色ない、あるいはインティより2ハロン目が早い馬の可能性も

展開面で想像できることは、インティは2019のフェブラリーステークスのように3ハロン目からペースを落としづらい近い場所にワイドファラオがいる可能性があること。

ちなみに、ワイドファラオは福永騎手が2019ユニコーンステークスの後に「1400の馬だね」って言ったほど、最後脚が止まっています。5F目にラクが出来ても最後脚が上がってるし、当時はそうだったのだろうと思います。ただそこから8ヶ月経ってるし変化があっても不思議ない。


インティ、ワイドファラオの好走条件をみると、

インティは、淡々とラップを刻み尚且最後に上位の脚を使えたら好走。好位差しも出来るがその場合、G1級というより重賞級に落ちる印象。

ワイドファラオの東京ダ16勝ちは逃げで、テンは早いが一度ペース落として粘り込みで粘る競馬で残すタイプ。最近は控える競馬を訓練中。芝のNZTではスローで逃げて上がり3F4位で優勝。芝だと最後に切れた時期も。

という事で、2頭の好走条件はマッチしていないのが悩ましい。この二頭同時の複勝圏内はリアトは無いと思ってます。ワイドファラオが2ハロン目早くてもその後、ペース落とさないと好走できなそうバテそうだし、インティが淡々としたペースで逃げる可能性が高い気がする。

リアト予想では、インティは逃げると勝つ可能性あるし、ワイドファラオは逃げるより先行抜け出しでワンチャン勝機がある、という印象。

各陣営が勝つために乗るなら、根岸ステークスみたいに、無茶逃げしてバテるタイプの逃げ馬がいないので、2020年フェブラリーステークスは前半は早くも遅くもならず、淡々と流れる可能性が高いと思っています。

2020年フェブラリーステークス出走馬のリアト考察

人気順に各馬の考察をしますが、これはめちゃめちゃ長い各馬のリアト考察と思って見て貰えればよいかと。信じるも信じないもアナタ次第、笑。

大事なので、まず1人モズアスコットから。

・2018年マイラーズカップ2着、ルメールJ騎乗だがこの頃はスタート早く前半行きたがる場合もあった
・2018年オープン戦2着後連闘した安田記念をルメールJで9人1着。安田記念では岩田騎手ばりに内ラチを直線一気で追い込んできて僅差勝利
・2019年芝5戦も道中行きたがる処もあったり、なかったりで好位差しでは以前のように伸びない。スワンSで後方待機を岩田Jが試して成功2着。
・2019年時点の芝では、2018年とは道中の行きっぷりが変わってる感はあるし、安田記念見てると一度嫌な事あると伸びない印象
・2020年根岸ステークス、ルメールJが10ヶ月ぶりに騎乗したが、出遅れもその後、結構なダッシュ力を見せ前にいき、むしろ出遅れして丁度良かったようにも見えた。根岸Sゴール前も止まってないので1600は問題なさげ。
モズアスコットは、道中で他馬と接触したり、ダート被って走るの嫌になったりしなければ、好走しそう。今も気性で難しい面がある感じだし、ルメールJがどう乗るか注目。馬の気に逆らわずに好位の場合と、折り合い重視で差し選択する場合と考えられる。ただ、6枠12番だし後方に位置する気も、スタート良く行きたがると逆に不安も。ルメールJが乗った芝の2019マイラーズカップは好位で伸びずだったし、後方待機を想定。

どちらの場合にせよ、道中で馬の気分が損なわないかが大事で、気分よく走れば今回のフェブラリーステークスで頭まであるかと。逆にレース前や道中で馬にとって気分を害すことがあって、着外もあるかと。上がりは前走根岸ステークスで3F34.7秒だったけど、今回は気分よく最高パフォーマンスで上がり3Fは35秒前後を想定。


2人気インティについては、2019フェブラリーステークスのように逃げれたら頭もあるだろうし、前走の東海ステークスも58キロを背負い好位差しをテストしたという点では及第点。東海ステークス勝ち馬エアアルマスと2キロ差で上がり36.1秒と0.1秒負けなら同レベルのパフォーマンス。インティは今回最後の直線で上がり3F35.5-36.0秒じゃないかなぁと。

3人サンライズノヴァは6歳。4歳時武蔵野S、東京16ダでは直線一気で上がり34.9秒使えたが、2019年は直線一気での末脚は明らかに鈍っている好走するとしたら、好位からの抜け出し一択かと。

4人アルクトスは1400ダのプロキオンSを好位から上がり36.5で勝利。この馬は他馬が近くにいた方が、より気合入るタイプかもしれない。混戦で残るかも。上がり最高で東京14ダで3F35.5なので、今回も無くはない。

5人ヴェンジェンスは7歳なのに好調。重2,3,0,0で降るとより怖い存在だが、振らなくても好意差し、後方待機どちらでも複勝圏内はあるかも。

6人ワイドファラオは自分のペースで逃げられたら複勝圏内あると予想。逆に抑えたら34567着かなぁと。上がり3Fは36-37秒想定だが併せ馬の形なら、案外止まらない気もする馬。

7人ノンコノユメはフェブラリーステークス4歳2着、5歳着外、6歳1着、7歳着外と5年連続の出走。東京の長い直線で切れる。後方待機の直線一気が勝ちパターン。上がり34.7-36.0秒迄考えられるが、昨年の走り見る限り流石にピーク過ぎてる感はある。また地方で可能という尻尾持ちゲートスタートできない事で、出遅れリスクはあるし、評価は消し。

8人ワンダーリーデル7歳。2/23は令和の天皇誕生日でもあるが、騎手の横山典Jの誕生日でもある。馬6歳の2019/11武蔵野ステークス16ダのように直線35.0秒の脚が使えれば着内もある。最近、横山ノリ、柴田善、武豊Jとアラフィフが活躍する事も多いので、無視できない。

9人デルマルーヴル4歳。この馬は切れないけど大負けしないタイプで、スタミナ勝負になると案外残る可能性もある。切れ勝負ならいらない。去年2月のヒヤシンスSで上がり勝負で36秒3位で負けてるが、スタミナ勝負ならこのメンバーでもあるかもしれない、ややはや仕掛け位であるかも、残す。

10人タイムフライヤー5歳フォーリー。忘れている人もいるだろうが、2017年の2歳芝G1ホープフルSの勝ち馬でG1馬。2019年11月の武蔵野Sで中段待機から上がり35.5の上がり3位で2着にきたが、その時だけ走れれば今回も複勝圏内はありえる。去年からダート転戦して、0.5, 0.6, 0.2, 0.7秒負けしてるが大負けしてないし、この人気は低すぎるし消しちゃダメ。

11人ミッキーワイルド5歳。1400を中心に強いレースを見せてきた馬が根岸ステークスで負けただけで一気の評価ダウン。14ベストだろうが、東京ダ3,2,1,1で東京得意。リアト的には内枠で距離ロスない競馬をして、内から伸びてくる候補としてこの馬は残す。

12人モジアナフレイバー5歳。評価はしていないが、去年帝王賞5着、南部杯4着、東京大賞典3着と地方馬の中では上位だと。南部杯で上がり36.3使えているが、好意から混戦抜け出しても驚け無い。けども消す。

13人ブルドッグボス8歳。事実去年11月にあのコパノキッキングを浦和14ダで下している馬なので弱くはない。ただベストは12-14。16があまりに久々なので、着はないと想定。

14人キングズガード9歳。年齢がいっているが、チャンピオンズカップで直線勝負して上がり35.0秒で上がりNO1で5着だった。また1600は5戦して1回3着あと着外だが、その1回が2017年の交流G1南部杯では5番手から上がり3位となる35.1秒で3着だった。3着候補に残す。

15人ミューチャリー。無いと思う。

16人ケイティブレイブ7歳。川崎記念2着東京大賞典3着だった馬が、この二戦が3.2,1.8秒負けで人気落ちまくり。帝王賞、川崎記念、JBCのG1を3勝した馬だけど。2000メートルではもう難しいかもしれないが、この馬元々好位から切れないがバテないが売り。すんなり先行して2017年フェブラリーステークスみたく上がり36.3秒程度使えたり、しぶとさを発揮出来る流れなら複勝圏内ある、とも思うが初G1の長岡騎手だし消す。
(レース後に追記、オイ消すなキミ!このカッコ内以外は、予想時に出した内容で内容は変えていません。)

2020年フェブラリーステークス予想

考察を見てもらうとわかるけど、悩みながらも、消す馬は、

1ブルドッグボス、8キングズガード、10ノンコノユメ、11モジアナフレイバー、14ミューチャリー、15ケイティブレイブ

の6頭。あと10頭は複勝圏内想定。後は馬体重、パドックと本馬場と、見てから決めます。軸馬からありえるパターン絞りで3列目10頭の3連複を買うと思います。


モズアスコットも、インティも、条件あえば来る実力馬だとは思うけど、この2頭がここまで人気なら2頭を抑えに回し、少額での穴勝負予定。

展開はワイドファラオが逃げてインティ控えるならスロー前半60-62秒もありそう。インティが逃げるなら、淡々と後続の脚を使わせるペース前半59-60秒でかつ上がり勝負にしそう。結構違う。

前の展開は難しいがドスローは無いと思うので、距離ロスない競馬が出来て、末脚が確かな馬にしようと思う。軸馬候補は、2アルクトス、4タイムフライヤー、5インティ、6ミッキーワイルド、7ヴェンジェンスで直前に決める。予想といいつつ、未だ絞りきらない。

馬券種としては、候補多すぎて3連単は無理だし、絞ってワイドか3連複で馬券を購入すると思う。

【追記】2020年フェブラリーステークスの結果と考察

2020年フェブラリーステークスの結果はコチラ。

画像3

予想の軸でかなり重要な要素の展開は、驚くほど外れました(^_^;)。ただ各馬の評価は、大体あっていたと思います。

12.5 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.4

レース前に予想してたものと同様のラップの書き方でいくと、前半5Fが58.7秒、後半3Fが36.5秒、前半4Fが46.4秒で、後半4Fが48.8秒と、完全なるハイペースで前が潰れる展開。


このハイペースを誘発したのが、スタートの良かった3ワイドファラオと、2アルクトスの競り合い。なんでココまで早くする必要があったのかとも思いますが、2F目で0.5-1馬身ワイドファラオ福永Jが出た処で、インを取られたくなかったアルクトス田辺Jが譲らなかった事で、ほぼ併せ馬でペースが落ちずに、ワイドファラオは早々とバテて、アルクトスも複勝圏内入る力があったのに垂れる事になりましたね。アルクトスに力がある事はわかった。

実は、レース前の本馬場入場で、

インティが結構気合入っちゃってたので早いペースで逃げるか、控える場合もありそう

と想定していたのですが、最終的に、ミドルペース想定で先行差し馬で1頭残って、後は中段から差し追い込みと思って3連複で軸2アルクトスから3連複穴狙いつる首で凄いいい感じだったモズアスコット頭固定の5頭流しの3連単抑え20点を買いました。

また、動画で本馬場入場を見直せる方は、モズアスコットの凄くいい感じのつる首で走るカッコいい姿を見れると思います。あのシーン、gifで保存したい位イケてるつる首でした。


勝ったのはモズアスコットで、ペースもドンピシャだったかと。前走と同様のペースで馬も戸惑わず走れた感じで圧勝。2着が、G1を3勝しながら16人気だったケイティブレイブ。ハイペース想定なら切ることは無かったけど、ミドルペースからの切れ勝負ならいらないと思って外しました。

レース動画を見返すと、ケイティブレイブはスタートよく、終始1人モズアスコットの後ろを走っていて、長岡騎手はルメールJ&モズアスコットを見ながら、後ろをずっと走れたのが良かったのだと思います。スタートもすごく良かったし、凄い好騎乗でした。

またレース後、Openchatで教えたもらったのですが、長岡騎手にはアツいエピソードがあって「今回、なんとしても恩返ししたい」って気持ちで初G1に望まれたそう。そのアツいnetkeibaのお話はコチラ、読むことを推奨♬。

3着は、サンライズノヴァ&松山J。4歳以来、久々の後方待機からの直線勝負でハラの座った騎乗でしたがハマりましたね。2020年まだ2月なのに重賞4勝してる松山Jは、今後も無視できない騎手だと思います。

4着はレース当日が誕生日だった横山ノリさんのワンダーリーデル。リアト的には、ワンダーリーデルとサンライズノヴァが23着なら、3連単235倍的中でした。

5着タイムフライヤーは軸候補でしたが、フォーリーJだし最後外しました、笑。枠を生かして好位から粘り込みを狙って、先行勢唯一の掲示板入りということで、かなり頑張ったのじゃないかと思います。

今回のフェブラリーステークスは上から6,7,6,7歳と4,5歳が活躍しませんでしたね。


色々思う処ありますが、フェブラリーステークスは自分の中では、

展開予想が完全に外れた

のが敗因でしたがハイペース読めてたら、3連単46万馬券は取れてた考察はしていたので、次の機会はしっかり3連取らせて貰おうかなと思います!

ダートは成績わるいので、いつも点数少なめなのですが、昨日の小倉メイン3連複249倍的中があるし、今週も勝ち越し。今日の小倉大賞典、ヴェロックスの着外9着は”今の重い馬場の小倉の難しさ”を感じさせる出来事でしたね。

まとめ

特別なレースだけですが、レース前のチェック作業を敢えてnoteに書いてしまうと普段の5倍以上の時間がかかり、かれこれ1時間はこのnote書いてるかも。note書いちゃダメだね、笑。

フェブラリーステークスの各馬の考察と展開予想、あなたの予想に参考に出来る部分があれば、参考にして頂ければと思います。

リアトはあと2時間弱あるので、最後にパドックや馬体重、本馬場入場まで見て馬券買おうかと思います。お互い、今年初G1、良い結果だしましょう。

ちなみに、後日、レース後の考察も簡単に書くと思います。

レース後に追記、色々書きましたけど、各馬のポテンシャルの評価は16人ケイティブレイブ含めて、いい線だったと思います、笑。ただアルクトスとワイドファラオが競り合ってハイペース作るのは完全に読めなかった。展開ハマる場合、大きな馬券も取れそうなのでコツコツ地力を高めようと思います。


今回は試験的にG1を記念してnoteに書いてみましたが、書きすぎました、汗。ただ、あなたの馬券戦略に役立てられる部分があったら、ぜひ役立てて頂ければと思います。振り返り部分も役立つ部分あるかもしれません。

面白そうとか、「少しは為になった!」という方は、ぜひスキやフォローをして頂ければと思います。お互い、馬券で勝ち越しましょう!

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