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どうする家康完走記念 楽しい日光東照宮

昨年の大河ドラマ「どうする家康」を脱落せず1年間完走しました
歴女ではなく特に好きな俳優が出ているわけでもないのに毎週見ていて
途中で瀬名が「争いの無い世を」と言い出し意味不明な展開になっても
何となく見続けドラマの内容はさておき妙な達成感がありました
せっかく宇都宮に来たから日光東照宮に行ってみよう!と勢いだけで何も調べず大河ドラマの知識のみで行きましたが楽しかったです

宇都宮からJR日光線で日光へ、新緑が美しいです
駅も趣がある造りです

駅名の看板も趣があります
JR日光駅
駅の2階も素敵

駅からバスで10分&徒歩5分ぐらいで東照宮へ
老若男女、外国人観光客、校外活動の小学生で混雑していました

ここから日光東照宮

五重塔、東京スカイツリーでも採用している耐震構造の心柱を公開していました
内部は撮影禁止ですが土台から柱が浮いている様を見られて感心しきり

五重塔初重内部特別公開中でした

少し歩くと三猿/神厩舎、有名な「見ざる言わざる聞かざる」
お猿がファンキー

三猿/神厩舎、見ざる言わざる聞かざる


こちらは眠り猫、思ったより小さくて可愛らしい彫刻でした
外国人観光客が写真を撮りまくっていて大人気でした

可愛らしい眠り猫

坂下門を抜けて207段の階段を登ると徳川家康のお墓である奧宮宝塔です
登っても登っても終わらない階段
小学生がヘタりお年寄りがうずくまり途中で断念する人も多く
結構ハードな道のりですが登り切ると清々しい気持ちになります

奧宮宝塔、家康の墓所

薬師堂の鳴き龍にもお参りしました
写真撮影NG、勝手に音を立てるのもNGです
ここで生涯有効の干支守を家族のために買いました
自分用にも各所で色々な御守を買い運も健康も東照大権様頼みです
本堂の階段を登りきれないお年寄りをチラホラ見かけました
寺社仏閣巡りは足腰が丈夫じゃないと大変です

当時の最先端の技術と最高峰の芸術を惜しげなく使った様々な美しい建造物から
徳川家康の権力の凄さを実感しました

美しい国宝の唐門
ガンダムが奉納されていました

帰り道は徒歩で駅まで歩きました
もうじきお昼、美味しそうなお店がたくさんありましたが
冷やし湯葉蕎麦の文字に心惹かれてお蕎麦屋さんで昼食
とても美味しかったです

冷やし湯葉そば

お腹がいっぱいになったのでJR日光駅を目指して歩きました
市庁舎も消防署も景観に配慮した素敵な建物です

日光市の素敵な庁舎


日光駅から宇都宮に戻り宇都宮餃子をお土産に買って帰りました
浅い知識で訪れても日光東照宮は素晴らしかったです
今度はもう少し歴史を勉強してから行ってみたいと思いました

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