「心と体」の91日リズム。今回は基本システムのご紹介 Part①
本題に入る前に自己紹介がてら
私の周期マニアになってしまった背景を
最初に書かせていただきます。
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私が周期マニアになった理由。
このいリズムは確実にあるのは認識できる。
ならば、この周期を利用した何かがあるのでは？
そんな動機から、世の中を見渡してみたが、
同じ周期を利用したものや、
この周期の背景を取り上げているものが、
簡単なリサーチでは全く見当たらない。
そうこうしているうちに、やけになっていたのだろう。
古典やビジネス理論、そして宗教や天文学、更には占星術など
古今東西のテクノロジーを探求するようになっていた。
結局、同じ周期は無かった。
一応、数字の掛け合わせのみでいうならば、
マヤ文明のピラミッドが重なる
暦のターニングポイントで言うなら
ケルト暦がリンクしやすい。という程度。
気がついたら、20年も経っていた。
仕事ではなく、興味本意のライフワークだったので
それ自体何の問題はないのだが、
この探求で、「周期」というものの虜になっていた。
この20年という時間は結果的に非常にいい結果をもたらしてくれました。
それは、現場での観察ベース中心ではあるが
数十万の数を見ることができた。
並行して、日々の天気や宇宙のサイクル他
様々なサイクルと私たちのカラダの反応を観察出来ました。
個人的には、91日周期自体の説明はしませんでしたが
医療現場で、患者様に今の症状の背景をお伝えして
特別なことではないと理解してもらうと安心して帰られるので
主に説明のツールとして個人的に利用してきました。
約3年半前に、改めてこの周期を整理したときに
せっかくなので興味がある方に伝えていこうと考え
ちょうどそれをきっかけに施術の道に入ったこともあり
身体施術において、非常に便利な理論で、
お客様の状態把握と改善方法のアドバイスに使い更に深く把握できるようになりました。
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前置きが長くなりましたが、
せっかくより実践でも利用できるのが確認できているので
ここから紹介して参ります。
【91日周期】
今までは「タイミングの科学」と称して説明して参りましたが、
わかりやすく、ここでは91日周期で解説して参ります。
波の周期が91日で一周するものです。
非常にシンプルです。
波の上のピーク点が「春分」「夏至」「秋分」「冬至」
一年を４当分した期間です。
91日✖️4＝364日
ターニングポイントが二十四節気などと重なってきますので地球の巡りとリンクしてきます。
波を一年の円で表現すると下の図のようになります。
91日という、一見特殊な印象があるかもしれませんが、
周期のスパンやタイミングは非常にシンプルです。
ではこれが、「心と体」のリズムになってくるのか？
この周期が何の役に立つのだろうか？
非常にシンプルな反面
応用範囲は非常に広くなります。
Part②以降で、徐々にその仕組みに触れていきますのでお楽しみに。
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