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2023.12.28 Don't Countdown at Shimokitazawa Basement Bar

毎年恒例の忘年会企画 "Don't Countdown" 3年ぶりの有観客無事に終了致しました!

ご来場いただきました皆様、出演者皆様、下北沢Basement Barスタッフ皆様、ありがとうございました

コロナ前によく遊びに行ってたり、イベントを開催させていただいていたりしていた場所である Basement Bar / THREEにいつものメンバー達と戻れたのは本当に嬉しかったです。

ソロで曲を作っているRyota君のバンドセット
Big Sweater

初ライブだったBig Sweaterも3曲ながら堂々としたパフォーマンスで、楽曲もとてもよく来年は更に飛躍していきそうなフレッシュなバンドでした!

2つ目の高円寺不良外人集団のVoided By Geysers↓とのコントラスト(高校生と40代男性という年齢差)もドンカンならではの楽しみでした。

"高円寺不良外人"が集結
Voided By Geysers

"今日って来日バンドがいるんですか?"という質問もありつつ、、w (みんな日本在住です)
The Strokesメンバーも敬愛しているというUSインディーレジェンド"Guided by Voices"のトリビュートバンド(すみません…いわばコピーバンドです)。

IANのカラオケバンド"という前評判とは程遠く演奏がしっかりしていて、いい意味での番狂わせw
個人的には本気でめちゃくちゃ楽しんでしまいました。

安定したバランスのパフォーマンス!
Half Mile Beach Club

毎年DJで参加してもらっていたHalf Mile Beach Clubは今年はバンドでの参加でしたが、数年ぶりにバンドセットを観たのもあり、以前より音圧が増した割に全体的にタイトな構成になっていて、彼らのセンスにはホント脱帽です。
前後のDJとのバランスも最高でした!
DJ皆様も出演バンドと曲を合わせてきていてくれてそういう演出も憎い。。

パンパンに埋まった会場にヒリヒリとした
パフォーマンスが絶妙にカッコよかった
Sugar House

そして段々とフロアがあったまってきた所でSugar House登場。

Twitter(X)の方にも書いたのですが、来年リリースのアルバムから先行で発表している新曲2曲がとにかく際立ってすごい。
The Fogライブで聴くとかなり良いです。
最後Try itのストロボライトもBasementの雰囲気にあってたなぁ。。

あまりこういう事いうといやらしいかなと思ってTwitter(X)には書かなかったのですが、実は2019年のDon't Countdownで初ライブをしてもらい、翌年のコンピレーションにも参加してもらったのですが、この4年間でさらに急成長していて2024年には完全に置いていかれてしまいそうな勢い…ライミングも精進せねばと奮い立たさせてもらいました。

まさにライブハウスのヒーロー!!!
DYGL

トリのDYGLとにかく圧巻でした!
前の日のワンマンも行っていたのですが、全然違う雰囲気だった。。
オーディエンスのノリも男っぽいというか、3列目以降がめっちゃモッシュしてて。

PAのカネオカさんからも"ライブハウスのヒーローみたい"というお言葉をいただき、まさにそんな感じで、何年経っても色褪せない、いやむしろパワーアップしている、誰が見てもカッコいいバンドでした。。

2日連続のライブなのに、無理矢理アンコールお願いしてしまい圧かけて申し訳ありませんでした…
ただDYGLと一緒に皆さまの前でイベントを開催できたこと、コロナで有観客で開催出来なかった3年間を思うと涙が出るほど嬉しいです(実は自宅でも泣いたw)。

謎に巻き起こった"Don't Countdown"コールもかなりエモかった、、

さらにさらに全DJの選曲が最高すぎて、新年会としてDJイベントやろうかとも一部で話しておりますw
すごい昔に"Don't Party"という新年会を梅ヶ丘のBar Fabrica(これまた懐かしい…)やったことあるんですよねぇ…また復活しようかなと。。

急遽オープニングDJとして参加
Keiくん
いつもありがとう!!
BISCOさんの最高のDJで盛り上がる
高円寺不良外人達
ライミング常連の安定の2人
Yuki & Goboy
KATAのライミングに引き続きオシャレ選曲
Barbican Estate はまちゃん
近年は DJで欠かさず参加してもらってる
Koki Nozue
ニヤニヤしながらミツメ を爆音でかける
Michiくん
DYGLの後に最高の選曲でさらにブチあがる
ちょっかんさん & えすけくん
ジャズ喫茶Donato店長
加藤寛之
最後に撤収後のサービスフォト置いときます

2023年は、少しづつではありますがライブハウスに戻って来れてとても幸せな年でした。

The Buildings、Yoodoo(GRMLN)、J.Graves、Moro la Florそして悲願のGong Gong Gongのサポートが出来たこと。
3年間もう音楽の現場には戻れないかもなぁと何回も考えてすべてが停滞してしまっていたときからは考えられないくらい飛躍の年でした。

2024年の5月にも既に待望の来日が決まっており、また個人的な資格勉強や研修などが忙しく、それくらいまでRhyming Slangの単独企画はお休みしようと思っています。

少し活動のペースを落としますが、BAR企画やDJイベント等は程よい感じでやる予定でいます。
レーベルの方は引き続きしばらくお休みし、若手の自主リリースのサポートに徹していく予定でおります。

あらためまして今年サポートしてくれたたくさんの皆様に感謝致します。
みなさま良いお年をお迎えください。

2024年もRhyming Slangをよろしくお願い致します!

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