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Gong Gong Gong 東京公演2days ありがとうございました!!

Gong Gong Gong 工工工 東京公演、2日間たくさんの方にご来場いただきありがとうございました!

出演していただいた皆様、関わっていただいた全ての方に感謝を。
皆様のサポートのお陰で3年越しの悲願の再来日の2日間を無事に終えることが出来ました。

正直、仕事をしながらワンオペのツアーサポート思ったよりハードワークで心身共にボロボロになってますw
コロナ前は何であんなパワフルに動けてたんだろう…土日はライブを観に行きたまに平日も。そして平日はフルタイム出勤、自主企画は多い時で月4とかもあったけど。。

12/5の火曜日は2月のThe Buildlngsのサポートから10ヶ月ぶりのRhyming Slang でした。
2021年にリリースした日中コンピに参加してくれたアーティストを主にライミングらしいラインナップと雰囲気を作れたと思います。

なによりライミングのホームであり(まだ恵比寿Baticaにほとんどライブイベントが無かった頃にご縁があり、Rhyming Slangをやらせていただくことになりました)、7年前のGong Gong Gongの初来日でもあった恵比寿に戻って来れたことがなによりも幸せでした。

KATAはもともとギャラリースペースというのもあり、ライブハウスとは音の作り方や響き方も全く違うので、序盤盛り上がり方に躊躇していた我々を完全に自分達の世界に引き込んでいったGong Gong Gongのパフォーマンスは圧巻。

2月に引き続きRhyming Slangの理想のイベントができました!

次回 Rhyming Slangの単独企画は来年5月の予定です。またしばらく間が空きますがしばらくはこのペースで仕事と両立したいと思っています。

場内を直にあたためるGong Gong Gongの
圧巻のステージングとパフォーマンス
会場の音も雰囲気も一番合っていた
Homie Homicide
2人だけのパフォーマンスとは思えない
クオリティーのaryy
会場全体を使って、バク転など様々なステージングを披露してくれた宮坂遼太郎
オシャレ選曲!
Barbican Estateのはまちゃん
nimoくんとrenくんの選曲最高すぎた
(Bild)

※Sid Frank写真撮り忘れました…すみません。。

また、Call And Response Recordsとの合同企画となる落合Soupの公演では、最高の音の良さがGong Gong Gongの演奏力とマッチして素晴らしいサウンド&パフォーマンスを披露してくれました。

KATAで外音小さくない?と感じてしまったSid Frankのパフォーマンスも、Soupでは音の輪郭がハッキリとしていて、生活音をリミックスし創り上げた彼の世界観が人々のお喋りと上手く溶け込み独自の世界を作り出していました。
彼が敢えてあの音量でのパフォーマンスにこだわったのか納得の仕上がりでした。

そして、今回の合同企画としてGong Gong GongをサポートしてくたCARのIan Martinは、年末の忘年会企画"Don't Countdown"にて彼のバンドで出演します!こちらも是非ご来場下さい!

最高過ぎるパフォーマンスだった
Gong Gong Gong
混雑する会場に響くSid Frankのトラックとお喋りの声が凄く良い感じにマッチしていた
爆音ながら一音一音クリアに聴こえて新たな
Tropical  Deathを発見できた
歌の上手さがSoupの音とマッチして素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた
Cyber Cherry

※こちらはCARのIan Martin撮影です。DJ、VJ皆様の写真がなく申し訳ありません…

すみません…あと最後にどうしても皆様と共有させていただきたいことがありまして、、長文失礼致します。

Soupの公演では、混雑と当日会場のトイレが故障で使えないというアクシデントもありご来場の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。
ほとんどの方にトイレだけ使うという目的で外に出るということは理解していただき、苦情もなくイベントを終える事が出来ました。

ただ、かなりな人数の方がトイレ以外での出入りを繰り返し、"外の空気を吸いたいので出たい"という方もおり、主催側が再三お願いをしてキレられるという悲しい事態もありました。

ドリンク飲まないのでドリンク代の支払いをしたくないという方もいましたが、基本日本・東京のライブハウスでは再入場禁止の所がほとんどですし、入場の際にドリンク代がかかります。

他にもありえない飲食物(お酒、食べかけのチャーハンなど)の持ち込みなど、ライブハウスに対してのマナーが問われる事態がいくつかあり、長年イベントを主催してきましたが初めて経験した状況に正直困惑してしまいました。

一部のマナーがない方により、素晴らしいライブを披露してくれたアーティストやDJが参加してくれたイベントが嫌な思い出になってしまうのはとても残念です。
また、マナーを守って大好きなバンドを見に来てくれている方にも迷惑がかかる行為です。

小中規模の来日ツアーを低価格で提供できるのは、間違えなく、少ないスタッフでバンド/アーティストを支えてくださるDIYで経営してくださっているライブハウスのおかげです。

お金を払ってきてくれているお客さんに対して攻撃するべきじゃないという指摘も受けました、全てはオーガナイザーの非であるとも。
私はもともと何十年もライブに通いまくって客として過ごしてきました。
お客様のお金と貴重な時間を割いてもらう立場として、自分のイベントには代金以上のクオリティーを提供出来ている自信があります。

でも、お金を払っているから何をしてもいいというのは違うと思いますし、サポートしてくれている方達へのリスペクトが無いというのは特にインディーの小さい世界では違いませんか?
DIYでイベントツアーを作り上げたすえにやっと我々が好きなバンドに来てもらえています。

今回状況は言うべきだと判断し、敢えて発信させていただきました。

それぞれの国のマナーが違うのは承知していますが、日本でライブを観る際には日本のマナーを守ってご来場いただけるようお願い致します。

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