10年たっても変わらない(9/2)
朝は9時くらいに起きてごはんを食べる。郵送が必要な書類があり、5分で終わると思っていたら中々見つからず、結果1時間ほどかかる。昔は部屋が紙と本の山でもすぐに見つかっていたのに…。
森博嗣先生の小説(たぶんS&Mシリーズ)で部屋が片づいていない人は頭の中が整理されている人だというようなセリフがあった気がするが、記憶力とか疲れとか昔よりお金の自由が出来たとか、色んな要因で物が増えてるので、整理された部屋をめざしたいですね。
お昼を食べ郵便局で書類を出し、友人と待ち合わせて映画銀魂を観る。普段映画館で観るときは、音をたてることはしないし嫌いなのだが、もうずっと笑って見てた。銀魂のあのあたりを読んだ記憶がおぼろげなのだが、笑いどころもたくさんだし細かいところまでこだわってるんだなという部分がたくさんあってよかった。あと1ではただの背景だったジャスタウェイがちゃんとジャスタウェイだったのがすごいよかった。ありがとう映画銀魂。もう一回みます。
友人と映画銀魂の感想を話しつつ、晩御飯。沖田が原作では酒を飲んでいる場面がジュースに変わっていることから年齢の話に。24才になっても大して趣味嗜好は変わってない。あと数年で土方さんみたいになれる気がしないぜ。そのまま本屋に行き最近買った本や気になってる本の話をし、だらだらして解散。ゆるっと過ごしていて楽しい友人がいることは有難い。
今日会った友人とは10年以上の付き合いだし、10年前には今好きな作品の半分くらいは読んでいたかもしれない。同じものを好きで居続けることは良いことだし、変わらないことは悪いことではないのだが、10年前は圧倒的に大人だと思っていた年になっても、人生についてめちゃめちゃ悩んでいて、そういうところの変わらなさにびっくりする。まあ自分なりにたのしく生きてくために、やっていきましょう。
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