人間と自然

私は、人間の行動の自然に対しての影響を考えてみると、人間の行動が自然を人工的にしているので、人間の行動を制限すれば絶対的に気候変動は改善されると定義し、すべての原因は人間の行動にあるとしている事が問題である。また、このように人間の行動ではなく自然を優先しすぎるディープエコロジーも、結果的に人間の地位を高めてしまうので人間と自然が調和することを防いでしまっていると考えたため、人間と自然、そしてその関係を眺める第三者といった二項対立ではない関係ではなく、自然、人間、文化などのさまざまな要素が絡み合っているということを皆が意識して生活することが大事ではないかと考えた。また、気候変動に対し、このようなすべての原因が人間の行動にあると決めつけているとまだ起きた事がない未知の気候変動や、その他の出来事に臨機応変に対応していくことが難しいのではないかと私は考えたため、もっと視野を広く持ち、人間の行動以外の原因に目を向けるべきであると私は考えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?