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一緒にいて楽しい人とつまらない人


人と接するなら相手にとって
『楽しい人』でいたい、そう考える方は多いと思う。


じゃー楽しい人ってどんなひとなの?


って思うかもしれませんが、
まず僕が思いついたのは『気が合う人』です。


価値観や考え方が似ている、
共通の趣味があるなど、
同質性でつながる関係はたしかに心地よいイメージがあります。


でも僕が今まで会ってきた楽しい人の中には
必ずしも価値観が合っているか?
というとそうでもないです。


例えば、
部活や趣味のサークルのメンバー全員を
『楽しい人』と感じるとは限りませんよね。



実際のところ、気が合うポイントというものは
非常に掴みづらいですし、価値観が同じでも、
別の何らかがしっくりこないこともあると思います。



相手の思いや状況は常に違うので、
自分の工夫があったとしても
実際どうすることもできないのが多いです。


とすると、誰かと『気が合う』ことで
楽しい人になるなんていうのは
至難の業と言ってもいいかもしれません。


また、価値観なんて
環境や年齢によって絶えず変わりますし、
価値観が合う人としか付き合わないという人は
自分の人生の幅を自分で狭めています。


それじゃー人生楽しくありませんよね。。笑


じゃーどーするか?


『きが合う』以外の方法を考えみたところ、
僕はその方法に『面白い人』になるという手があります。


面白い人のイメージとしては、
愉快でお茶目、冗談をポンポン飛ばして周囲を笑わせる、
そんな『ユーモアのある人』は間違いなく楽しい人です。


『でもわたしにはユーモアの才能なんてない』
と思うのがほとんどでしょう。


でもユーモアは誰にでも身につけることのできる『スキル』と
僕は捉えていますし確信しています。


別に誰もがお腹を抱えて笑うような
ユーモア溢れる表現は目指す必要はありません。


ドイツ語でのユーモアの定義には(ユーモアとは『にもかかわらず』笑うこと)であり、人を笑わせることよりも、まずは自分が笑うこと、楽観や喜びを選んでみること。


自分自身が楽しめば、笑えば、
相手にもその楽しさや笑いは伝染するということです。


『自分自身が楽しんで生きている人』になることが1番であり、そうゆう人に人は寄ってきます。


米国の研究によると、1人の幸せは三度の隔たり(友達の友達の友達)まで影響するというデータも出てるぐらいです。



あたなが今を楽しんで幸せに過ごすことによって、あなたの知らない人にも幸せをおすそ分けできるなら、こんな素晴らしいことはないと思いますし、これを信じるか信じないかはあなた次第です。


いや、それが仮に嘘だとしても信じて生きた方が人生ずーーーっと得ですし、そっちの方が絶対幸せになれます。笑



ちなみに日本人は海外に比べて自分より相手という傾向が多いです。


それはすごくいいことなのですが、それが強すぎるあまりに自分が楽しめなかったり、幸せになれなかったりと、自分を見失ってしまいます。



相手を楽しませたい、幸せになりたいならまずは自分から楽しみ、幸せになる


じゃー今を全力で楽しむ、幸せになるには
『当たり前の事に感謝する』
これが当たり前のようにできる人が増えたら嬉しいなぁ〜。


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