見出し画像

マスターデュエル始める方の最初のデッキにコードトーカーを勧めたい話

はじめまして。マスターデュエルで復帰しました。れじおと申します。
【コードトーカー】でプラチナ1まで到達して、初めて又は久々に遊戯王に触れる方たちの為に記事を書きたいと思って投稿させていただきました。初めての記事で読みにくい等あると思いますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
また、このことについてどう考えているのか知りたい、この認識は間違っているのではないか等あれば記事に追記又は修正しますので、コメント等遠慮せず頂けると助かります


○コードトーカーがおすすめと思う理由

・とにかく作りやすい

個人的にカード生成のコストが非常にかからないテーマだと思います。
「リバイバルオブレジェンズ」からは『ファイアウォールドラゴン、トランスコードトーカー、サイバースガジェット、マイクロコーダー、サイバネットコーデック』等、デッキパーツは大体手に入ります。
更に上記のカードを獲得後に出現するシークレットパックである「嵐より現れる戦士」を剥けば大体出来上がります。
また、その他採用カードもR以下が多いので作成ハードルが非常に低いです。
既に知っている方が大半だとは思いますが、「ストルワートフォース」の方が【エルドリッチ】の作成及び汎用カードの獲得が容易に出来るだろという話にぶち当たりますが、構築のゴールにSRが多い事に加え、この後の理由もある為、【コードトーカー】を推奨したいと考えました。

・展開や妨害について同時に学べる

このデッキは構築にもよりますが、ワンターンキルも大量に伏せて堅実に戦うのも両方可能なデッキです。
幸いにも万能な汎用妨害カードである月の書、強制脱出装置、激流葬はレアリティがRであり、どうしても完成度が低い内はこれらをフル投入するだけでも十分です。

・トランスアクセスで雑に8000ライフを溶かせる

トランスコードトーカーとリンク3を素材にしたアクセスコードトーカーが相互リンク(リンクモンスターの矢印が向かい合っている状態)している場合、攻撃力2800と5800が出来上がり、アクセスコードトーカーの効果で盤面処理が可能ですので容易に削り切れます。
アクセスコードトーカー単体で十分強いですが、トランスコードトーカーが絡むと更に強い。

○紙とマスターデュエルとの構築の違い

大事なドローソースであるデコードトーカーヒートソウルがいないです。そこだけとにかくキツい。マジでキツい(ヒートソウル出た時には既に引退してるがキツい事だけは十中八九理解出来る)
海外未実装が主な原因である可能性が高いと思われます。
また、現状リミットレギュレーションやカードプールにも若干の遅れがあるので、後々の実装を期待しましょう。

○構築

とりあえず資産が足りないという方のために重要なパーツ以外はなるべくR以下で抑えるレシピを考えてみたので参考程度にどうぞ

安価で組む為のコードトーカー

※カードの不足等を想定して42枚程度にしています。
※あくまで最低限の手持ちを想定している為、自由に変えていただいて大丈夫です。

○メイン(左上から)
ドットスケーパー×1
マイクロ・コーダー×3
クリッター×3
灰流うらら×1
バックアップ・セクレタリー×1
コード・ジェネレーター×2
レディデバッガー×3
コード・ラジエーター×1
クロックワイバーン×3
斬機サブトラ×1
コード・エクスポーター×1
パラレルエクシード×2
ガッチリ@イグニスター×1
サンダーボルト×1
死者蘇生×1
ライトニング・ストーム×1
サイバネット・オプティマイズ×1
サイバネット・コーデック×3
月の書×3
激流葬×3
強制脱出装置×3
神の宣告×1
サイバネット・コンフリクト×2

○エクストラ(左上から)
No.41 泥酔魔獣バグースカ×1
リンクリボー×1
転生炎獣アルミラージ×1
リングリボー×1
コード・トーカー×2
コード・トーカー・インヴァート×1
スプラッシュ・メイジ×1
デコード・トーカー×1
エンコード・トーカー×1
トランスコード・トーカー×2
シューティングコード・トーカー×1
ファイアウォール・ドラゴン×1
アクセスコード・トーカー×1

次に現状ランクマで回してるコードトーカーのレシピです。

使用中のコードトーカー

○メイン(左上から)
ドットスケーパー×1
マイクロ・コーダー×3
増殖するG×3
クリッター×2
灰流うらら×3
バックアップ・セクレタリー×1
シーアーカイバー×1
コード・ジェネレーター×2
サイバースガジェット×1
レディデバッガー×3
コード・ラジエーター×1
コード・エクスポーター×1
パラレルエクシード×2
ハーピィの羽根帚×1
死者蘇生×1
強欲で貪欲な壺×1
サイバネット・マイニング×1
ライトニング・ストーム×1
サイバネット・オプティマイズ×1
サイバネット・コーデック×2
月の書×3
抹殺の指名者×1
強制脱出装置×3
無限泡影×1
神の宣告×1
サイバネット・コンフリクト×1

○エクストラ(左上から)
No.41 泥酔魔獣バグースカ×1
リンクリボー×1
転生炎獣アルミラージ×1
リングリボー×1
コード・トーカー×2
コード・トーカー・インヴァート×1
スプラッシュ・メイジ×1
エクスコード・トーカー×1
トランスコード・トーカー×2
シューティングコード・トーカー×1
ファイアウォール・ドラゴン×1
アクセスコード・トーカー×2

○採用カード

使用中のコードトーカーのレシピより紹介していきます。

●モンスター

・サーチカード
レディデバッガー

サイバース族が絡むデッキ(転生炎獣等)の必須パーツ。
妨害やリソースを作りたい場合はマイクロコーダーを、
展開を優先したい場合はコードジェネレーターを、
コーデック等が絡んで両方抱えられる場合はバックアップセクレタリーをサーチする。

マイクロ・コーダー

サイバネット魔法罠をサーチする手札リンクカード。
サーチ先のおおまかな考え方は以下のような感じです。
・リソースや展開札を大量に回収したい→コーデック
・妨害札が少ない→コンフリクト
・展開をして且つ戦闘時に何も発動させたくない(閃刀姫ーレイの蘇生等)→オプティマイズ
・手札のドットスケーパーを吐きながらリソース回収したい→マイニング

クリッター

クリッター通常召喚→転生炎獣アルミラージリンク召喚をすることで手札誘発や展開札等のリソースを回収できる。
手札に加えたカードは「発動ができない」だけなので、バックアップセクレタリーの特殊召喚や手札リンクは影響を受けずに利用できる。
※手札リンク後の効果を使用できない事だけは注意

・手札リンクカード

※マイクロ・コーダーを含め以下のカードは『フィールドのサイバース族モンスター』を『コード・トーカー』モンスターのリンク素材にする事をトリガーとする為、フィールドのクリッター等は素材に出来ないのは注意

コード・ジェネレーター

デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスターを
手札からリンクした場合は、墓地に
フィールドからリンクした場合は、手札又は墓地に
加える事が出来る。
基本的にはドットスケーパー(又はシーアーカイバー)を墓地に送り展開に繋げる事がメインとなる。
手札に加える場合は、マイクロコーダーが第一候補となる。

コード・ラジエーター

相手フィールドのモンスターを
手札からリンクした場合は、1体
フィールドからリンクした場合は、2体
攻撃力を0にし、効果を無効化することが出来る。
ミドラーシュや未来龍皇を捲ったり、otkを決めやすくする為の中継札となる。
また、フィールドのマイクロコーダーをリンク素材とした場合のサーチ先の展開札候補として使える。

コード・エクスポーター

墓地のレベル4以下のサイバース族モンスターを
手札からリンクした場合は、回収
フィールドからリンクした場合は、回収又は特殊召喚
することが可能。
基本的にはデコードトーカーヒートソウルがマスターデュエルにいない為、申し訳程度のリソース回収として使う。

・展開カード
サイバースガジェット(UR)

無駄に高いので代用が欲しい場合、「クロックワイバーン」が候補となる。
墓地のレベル2以下のモンスターを蘇生出来る。
蘇生した場合は3体分のリンク素材を用意できる。
注意点としてトランスコードトーカー②効果の『この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。』というテキストにあり、効果発動前でもサイバース族以外のモンスターが特殊召喚された場合、トランスコードトーカーの②効果は使用できません。
つまり、増殖するGを蘇生した場合はトランスコードトーカーの効果を使用できません。

ドットスケーパー(SR)

コードジェネレーターにより墓地へ送り、盤面に素材を1体分用意する事がメインのモンスター。
手札に来た場合でも通常召喚で2体分を用意出来たり、サイバネットマイニングのコストにしても1体分用意出来る。

シーアーカイバー(SR)

2枚目のドットスケーパーという認識。
しかし、少々使い勝手が悪く最悪抜いても問題ない。

バックアップセクレタリー(N)

かわいい。コードトーカーのアイドルカード。
というだけではなく、クリッターの展開する際のサーチ先として優秀で容易な条件でチェーンを組まない特殊召喚が出来る。
ちなみにフィールドで素材になったコードジェネレーターでも回収することは可能。

パラレルエクシード(N)

知らない内に出てた優秀な展開素材。
自身がリンク召喚をするだけで2体分素材を出せる。(ダブった場合は1体のみ
出てきた2体のパラレルエクシードはリンク素材にも使えるが、レベル4になるため採用しているバグースカのX召喚にも使用できる。
※バグースカX召喚をするターンはトランスコードトーカーの蘇生効果は使用出来ない点は注意

・手札誘発(両方UR)

言わずもがな。
だけど、一応説明すると
うらら→サーチ、展開妨害。自ターンの相手増Gに対する拒否手段
増G→展開に対して使用しリソース差を広げさせない。盤面を捲る札を抱えるぞという圧をかける。

両方ともアルミラージに変換できるので手札リンク等が他にあれば展開に使う事は出来るが、基本的には抱え得。
※相手が特殊召喚をあまり使わないデッキなら増殖するGを素材に使う等は
全然あり。

●魔法

・サイバネット魔法
サイバネットコーデック(SR)

場に置いてコードトーカーをリンク召喚するだけで展開、リソース札を回収しまくれるカード。
手札に最初からある場合は、
コードトーカー(マイクロコーダーサーチ)
→トランス(コードジェネレーターサーチ)
→トランス蘇生+コードジェネレーター
→エクスorシューティング(コードエクスポーターorラジエーター)
と連続でサーチできる。(括弧内以外の同属性モンスターでも可
またこのカードがあればリンク召喚時に素材となった手札リンクモンスター等と複数チェーンを自分で組むことが出来るので、止められてもいい効果を最後にチェーンすればその前の効果はうらら等で止められず比較的安全にサーチが行える。

サイバネットマイニング(UR)

4枚目以降のレディデバッガーという認識で基本的にはOK。
サーチ先は大体レディデバッガー。
ドットスケーパーやシーアーカイバーをコストにすることで損失を抑えられる。

サイバネットオプティマイズ(R)

サイバース族モンスターの召喚権追加及びコードトーカーの戦闘を安全に通すカード。

・汎用魔法
月の書

一生強い。相手への妨害にも使えるが、相手の妨害系モンスターを裏側にして無力化して展開することも出来る。
また、【BF】がBFモンスターを召喚して「黒い旋風」の効果を発動したときに召喚モンスターを裏側にすることで効果処理時に攻撃力参照が出来ず、サーチ行為が出来ない等、通常では理解できない裁定は色々あるが…初心者の方は頑張れ、慣れろ(投げやり

死者蘇生

強い。サーチカードや素材にすることで効果を発揮するモンスターを読んでアドを取ろう。クリッターの蘇生はトランスコードトーカーの存在もあるので慎重に。

強欲で貪欲な壺

採用に悩んでたけど持ってたから入れたカード。
キーパーツを亡き者にする可能性があるというデメリットがあるので、展開を終えてから伏せカードを増やす為に使うのが主な目的。
レディデバッガーにうらら打たれて、このカードを通せたら結果オーライみたいなところある。

抹殺の指名者

手札誘発も相手の羽根帚やライトニングストームを無効にできる。強い。

ハーピィの羽根帚

魔法罠ブッパ。死ぬがよい。

ライトニングストーム

2枚目の羽根帚兼弱いサンボル。永続魔法を置く予定のターンは迷わず使っていい。

●罠

サイバネットコンフリクト

サーチが出来る万能妨害カード。
モンスター効果、魔法、罠の発動を無効にし、『除外』し、『同名カードの効果を発動できなくする』。強い。
注意点として
・場にコードトーカーの存在が必要
・魔法、罠に関しては『効果』は無効に出来ないので、『発動(フィールドに表側表示で置く)』に対してのみ発動できる。

強制脱出装置

万能除去札。展開の阻害、破壊耐性持ちの除去何でもあり。

無限泡影

罠と化したエフェクトヴェーラー(まだ1枚しか持ってない)。セットしてから発動した場合、同じ縦列の魔法罠ゾーンのカードがそのターン無効になる為、オートでカード位置を決めるオプションをONにしてる場合は、すぐに切って、自分と相手の魔法罠ゾーンの位置を意識する癖をつけよう。(ゴーズケアの癖みたく

神の宣告

神。相手の展開を止める他に、自身の展開を阻害する魔法罠を封じる。コストがライフ半分なのでコストが足りない等は絶対に発生しない。

●エクストラ

No41 泥酔魔獣バグースカ

パラレルエクシードによって出せる簡易的な妨害モンスター。
基本的には守備表示で出す。リンクモンスターや手札リンクモンスターはバグースカの影響を受けないのでコードトーカーにとってはデメリットをあまり感じさせない為、盤面に置きながら強く出れる。

また、サイバースガジェットでも説明しましたが、再度注意点としてトランスコードトーカー②効果の『この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。』というテキストにあり、効果発動前でもサイバース族以外のモンスターが特殊召喚された場合、トランスコードトーカーの②効果は使用できません。
つまり、モンスターによる妨害は「トランスコードトーカー+ファイアウォール」か「バグースカ」どちらかで蓋をする2択になります。
後者は特殊召喚4回で止められるのでニビルケアにもなります。

リンクリボー

スケープゴート入れないんだったらリングリボーでいい(リングリ1枚しかない
スケープゴート採用構築はトークン3体でリンクリボーとセキュリティドラゴンを相互リンクの状態で出せる。

転生炎獣アルミラージ

手札誘発やクリッターをサイバース族に変換するカード。
デッキと関係ないが、
召喚師アレイスター通常召喚(召喚魔術サーチ)
→アルミラージリンク召喚
→セキュアガードナーリンク召喚
→召喚魔術よりアレイスターとセキュアでメルカバー融合召喚
といったムーブ等、アルミラージはとても使いやすいので1枚は刷っておくとお得かもしれません。

リングリボー

サイバースガジェットやシーアーカイバーをリンク素材に出来るカード。
相手の罠をケアすることが出来るので、エルドリッチ対面などでこのカードを経由すると安全に展開できる。

コードトーカー

トランスコードトーカーの蘇生先及びコーデックの効果でマイクロコーダーを持っていける点で優秀なカード。
トランスコードトーカーと相互リンクすると攻撃力2300の戦闘及び効果破壊耐性が付く。

コードトーカーインヴァート

コーデックの効果でレディデバッガーやバックアップセクレタリーを持っていきたい時やリングリボーやアルミラージのリンク先に出すことで展開に繋ぐことが出来るカード。

スプラッシュメイジ

合計の素材数を増やせる優秀なサイバースリンク。
デメリットとしてはこのカードとトランスコードトーカーの相互リンクが出来ない点ぐらい。
蘇生するモンスターの効果は無効化されるが、素材や墓地に送られたときに発動する効果はしっかり使える。強い。

エクスコードトーカー

通称カメムシ。
トランスコードトーカーの下又は右に置くことで
攻撃力3300、効果破壊、対象耐性トランスコードトーカーと攻撃力2800、対象耐性のカメムシが出来上がる。
なんでお前自身に恩恵ないんだ…
モンスターゾーンを封じる効果は素材となったモンスターやコーデックの効果を通したい時にチェーンの最後に発動し蓋として使う。
このカードを場に残すのであればトランスコードトーカーの上矢印の先の相手フィールドを封じればペンデュラムのP召喚先は潰せる。


トランスコードトーカー

このデッキの要。
リンク2を素材にこのカードを出していれば、突然リンク2(素材2体分)がプラスされる。
また、このカードが相互リンク(リンクモンスターと矢印が向き合う)状態だと、このカードと相互リンク先の攻撃力+500と対象に取られなくなるという優秀なおまけ付。
この優秀な耐性を身に着けてから罠を伏せてターンエンドが一つのゴールでもある。

シューティングコードトーカー

複数攻撃(1+リンク先のモンスター数)して破壊したモンスターの数だけドローする。
ヒートソウルいない分こいつでドローしたかったんや…
コーデックでコードラジエーターをサーチ→アクセスをリンク召喚して相手モンスターの攻撃力を0にする動きが可能。

ファイアウォールドラゴン

妨害盤面展開の一つのゴール。
相互リンクしてるモンスターの数だけバウンスして妨害出来る。
生き残ってターンが返ってきた場合、このカードのリンク先に召喚してからリンク召喚の素材等で墓地に送ることで展開が出来る。

アクセスコードトーカー

・主にリンク3を素材に召喚で攻撃力5300が簡単に出来上がる。
・墓地のリンクモンスター除外で盤面掃除(除外するリンクモンスターの属性は被せることが出来ない点は注意
・効果に対してチェーンを組めないので召喚時に複数チェーンを組む場合は必ず最後にアクセスコードトーカーで蓋をする。

●レシピ外採用候補

アップデートジャマー(N)

アクセスコードトーカーの素材にすると4300×2=8600となり、otkが可能となる。またトランスコードトーカーの素材にした場合、アップデートジャマーをトランスコードトーカーで蘇生すると(2300+500)×2+(2000+500)=8100となりこのパターンでもotkが可能となる。

セキュリティドラゴン(SR)

スケープゴートのトークンをリンク2サーバースに出来るカード。
一応リンクリボーの下にリンク召喚することで相手のモンスターを退かしながら展開できる。

墓穴の指名者(UR)

手札誘発のケア、相手モンスターの墓地で発動する効果に使う。
自身が相手のうららに対して打った場合、次のターン自身がうららを打てなくなるデメリットがあるので、展開に使う場合は自身の手札と相談しながら打とう。

ワンフォーワン(UR)

モンスターをコストにマイクロコーダーかドットスケーパーを出せる。
うららを食らった時のデメリットが大きいので採用してないが好みの問題となる。

スケープゴート(UR)

相手の攻撃に対する壁や相手エンドフェイズに打って1枚で4体分のリンク素材を用意出来るカード。
このカードを使う場合、セキュリティドラゴンやリンクリボーを採用したい。

神の通告(UR)

自身の展開を妨げるモンスターや相手の展開モンスターを軒並み潰せる強カード。

大捕り物(UR)

相手モンスターを除去してリンク素材を用意できる優秀なカード。

虚無空間(UR)

自分のデッキかフィールドからカードが墓地に送られるまで残り続ける特殊召喚封じ。
王宮の勅命みたく使い切りに近い形で使用できるので自分へのデメリットが低く抑えられる。

○立ち回りに意識してること

状況(手札、相手が分かってるか否か、対面デッキ)によって考えが大きく変わる可能性があるので、詳細な状況があってこの時どうすればいいか等ありましたらコメントやtwitterで可能な限り対応します。

・先攻後攻決定後の考え方

先攻を取った場合、耐え切ってから削り取る為のリソースがどれくらいあるかを意識しています。
例えばコードジェネレーターの場合、手札リンクとドットスケーパーを墓地に送り特殊召喚するので「2」体分として扱う事が可能です。
状況によって変わるのでなんとも言えないですが、この数字をリンクポイントとし、トランス+アクセスの合計LINK7を用意する場合、
7-「トランス蘇生(1or2)」-「スプラッシュメイジ蘇生(0or1)」=「必要リンクポイント」
となり、この必要リンクポイント(大体5が多い)を手札に用意して次のターンを迎えたいです。
その為に以下を意識しています。

①サイバネットコーデック等で次のターンの展開に用いるカードを用意しながら盤面を強くしておく。
②伏せるが無暗矢鱈に展開しない。(リソース回収がない場合)
③②に近しい状況であるが、コンフリクトのサーチが出来る場合はコンフリクトのサーチをする。
④クリッターアルミラージで展開札が足りない場合、マイクロコーダーやコードジェネレーターを、妨害札が足りない場合、手札誘発をサーチ。

後攻を取った場合、相手の盤面を削り切ってリソース差等で優位に立つか妨害を貫通してotkを決めに行くかを決めます。
例としてエルドリッチの対面では羽根帚があれば話は別ですが、リソース差で敵いっこないので、一気に勝負を決める事を意識してます。
他のデッキで、リソースを吐きまくって盤面を固めに来た場合、盤面を処理しまくってターンを渡してから次のターンにキルを狙いに行きます。
後攻では以下を意識しています。

①マイクロコーダーのサーチ先としてコーデック最優先
②①で削り切れないと踏んだ場合、コンフリクトをサーチ
③戦闘において厄介な効果(閃刀姫ーレイ等)がある場合、オプティマイズをサーチ
④クリッターアルミラージのサーチ先は押し切れる場合、バックアップセクレタリーを、押し切れない場合、先攻の意識の④の考えに基づいてサーチ。
⑤コーデック下でシューティングコードトーカーを出してコードラジエーターをサーチすることでキルが可能かをちょっとだけ考える。

・展開

エクストラリンクを決める意味はなくなったので軽い展開例を書いておきます。展開については慣れる方が良いと思ったので、この手札はどうする?等具体例が欲しい方はコメントいただければ展開例として記載していきます。

・レディデバッガー+展開札(例としてバックアップセクレタリー)
ゴールをトランス+アクセスの相互リンクとする
①デバッガー召喚→マイクロコーダーサーチ
②デバッガー+マイクロコーダー→コードトーカーリンク召喚
③コーデックサーチ→発動
④バックアップをコードトーカーの下に特殊召喚
⑤トランスリンク召喚→コーデックでジェネレーターサーチ
⑥トランス効果でコードトーカー蘇生
⑦コードトーカー+ジェネレーターでエクスコードトーカーリンク召喚
⑧コーデックでエクスポーターサーチ
⑨エクスポーター+エクスコードトーカーでアクセスリンク召喚
⑩コーデック(1)、エクスポーター(2)、アクセス(3)でチェーンを組む
※こうすることでコーデックとエクスポーターは確実に通ります。
⑪コーデック→マイクロコーダー、エクスポーター→レディデバッガー

・リンク召喚出来るモンスター1体(バックアップセクレタリーとする)+パラレルエクシード
ゴールをバグースカのX召喚とする
①バックアップセクレタリー通常召喚
②リングリボーをリンク召喚
③パラレルエクシードの効果で手札から特殊召喚
④パラレルエクシードのもう片方の効果でデッキからパラレルエクシードを特殊召喚
⑤レベル4のパラレルエクシード2体でバグースカX召喚


○流行りのデッキに対するおおまかな思考

※以下のデッキは閃刀姫以外引退してから出てきたデッキなので浅い経験で語る事になると思います。
また、電脳堺視点で止められて嫌な箇所等、理解できていないので教えていただけると助かります。

・対エルドリッチ

スキルドレインや御前試合を打たれたら除去引けない限りガン不利。
余裕がもしあればリングリボーを出して展開することで優位に立ち回れる。
羽根帚やライトニングストームやレッドリブートがあれば一気に展開してotkでEasy Winが可能。
エルドリッチに親を○された人は拮抗勝負やツインツイスターや砂塵の大嵐を突っ込みましょう()
基本的なうららの打ちどころは強欲で金満な壺や紅き血染めのエルドリクシルに対してになるかと思います。

・対閃刀姫

とにかくトランスコードトーカーを相互リンクさせる事が第一優先となる。
そうすることで相手の解決手段はジャミングウェーブによる対象を取らないモンスター除去のみになるので、マルチロール→ジャミングウェーブの優先度でコンフリクトを打つ。
相手のリソースが少ない場合はあえてセットせず相手自身の魔法罠を割らせる事を強要することも可能です。

それ以外の意識としてはメインモンスターゾーンにモンスターがいると閃刀姫が弱くなることから、ウィドウアンカーやシャークキャノン等で奪う奪わないの2択を強く迫る為に手札リンクカードの圧をかける事が大事という認識です。

・対ドライトロン

先を取られたらとりあえずバンやアルにうららを当てるぐらいしかないです。先を取っても大体同じで、初動を止めて、ファフの素材を使って儀式をしようとした時に強制脱出装置を使うぐらいかと思います。
ただドライトロン視点で妨害をくらってキツいか否かは手札の噛み合いにもよるので基本お祈りゲーになります。
ドライトロンに親を○された人はドロール&ロックバードを入れましょう()

・対トライブリゲート、LL

混ぜ物が割と多く見受けられたので、まとめて話します。
トライブリゲート関連は基本的にフィールドのトライブリゲートの効果を打たせないのが大事という認識です。無限泡影、月の書、強制脱出装置等が強いですが、コストとして除外させてからチェーン確認に入るので、「無限泡影>月の書=強制脱出装置」の強さになります。
LL関連は誘発の貫通力が高く、盤面に妨害モンスター(未来龍皇等)を出すコンセプトなので、時を見計らって自ターンに強制脱出装置や月の書で妨害モンスターを処理した上で一気に展開してotkまで持ち込むのが大体の勝ちパターンになります。

○最後に

この記事を最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。

最終的な私の意見になりますが、マスターデュエルは本当に様々な方の遊戯王を始める又は復帰する良いコンテンツだと思いました。(lotdみたいにならなくて本当に良かった…

また、記事では最初のデッキとして【コードトーカー】を勧めましたが、極論を言ってしまうと自分の好きなデッキで遊ぶのが1番いいですし長続きします。(自分が楽しいと思う遊び方 is BEST

ただ、もし安価で勝ってジェム稼ぎをしたいという思いがありましたらこの記事を参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございましたm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?