ファフナー一話Aパート 続きのネタバレなし解説もろもろ


じきるはいどです!れいきちとも言います
私がファフナーが好きなので私のファフナーの話を聴いてください!!!!!!お願いします 

一期一話を久々に見た感想なんですが、ファフナー一期序盤はよく「説明不足」と言われるのですが一期一話を見ると後々の伏線がちゃんと貼られていることがわかっていいですよね
あと!一期一話は作画がとても良い 山岡信一さんの作画なんですが、平井久司先生(キャラクターデザインです)のキャラよりちょっとぷにっとしているというか、作画の癖があり、何周しても楽しめます


・最初の木の下のシーン
ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団!!!!!!!!!!!BGMが良すぎる
壊れたラジオを修理して、みんなで声を聞くシーンです
「ねえ総士、また聞こえるかな…?」は幼い一騎、「たぶんな」は幼い総士、「僕の修理に狂いはないよ!」は衛くん(斎賀みつきさんです、後々出てくる14の衛くんと同じ声優なんですよね…)

「あなたはそこにいますか…」という問いかけをするのがファフナースフィンクス型(質問者型)です
ここで一望できる島が通称「竜宮島(たつみやじま)」です 設定的には尾道+鞆の浦のハイブリッドです

・背景がいい
背景が、いい!!!
蒼穹のファフナーと名乗っている通り、空に作画の力を入れている…
船の上に乗って出てくる茶髪のロングヘアの少年(男の子なんです、かわいいけど)が「皆城総士」というキャラです 長髪の先を縛る髪型の、すこし変わった印象を持つキャラです
この作品の準主人公に当たります(メインヒロインかもしれない)
左目に謎の傷があります(覚えていてくださいね めちゃめちゃ大事なので…)

一話だけあって舞台説明としての背景描写が濃いんですよね!どちらかというと一話で見れる景色は尾道市のほうに存在します

・キャラのちまちまとした解説
階段を降りるシーンで出てくるオレンジ色のTシャツの男の子(真ん中分け・黒髪)が「真壁一騎」というこの作品の主人公です
一話の一騎くんすごくいい子そうですね いい子なんですけど…色々闇の深いキャラなので闇の善性主人公が好きな方におすすめです
あと茶髪(灰色髪?)のろくろを弄っているとてもセクシーな男性 この人が真壁一騎の父親「真壁史彦」です
(どうでもいいんですが何周もしてるのにここの史彦の色気でやられてしまいました)
 
ここのシーンのあと出てくる「遠見千鶴」「遠見弓子」なども語りたくて仕方ないのですが一旦メインキャラだけの解説にさせていただきます!

この「しょーうこ!」と友人に話しかける少女 それが「遠見真矢」作品通してのメインヒロインです
(ちなみに私は一期初見時翔子をメインヒロインだと思っていました)
黒髪の姫カット少女、この子が「羽佐間翔子」というキャラ 病弱でいつも友人の真矢に気遣われています
(それにしてもこの腹出しの寝間着、スケベですね)

1話は1話だけあってキャラがいっぱい出ますね!?
少し飛ばして本編開始4分50秒くらいに出てくる黄色の縞の服を着た少女、それが「要咲良」です 強気で気丈ないい女の子です
お父さんの「要誠一郎」(いってらっしゃいと言っている男性・後述)を尊敬している、柔道をやっている女の子です

これ、正直言ってキャラの解説してるだけ延々に語れるレベルなんですけど、多分今始めて見ている人は「キャラの見分けつかね~~~~~」くらいの気持ちで見てるんじゃないでしょうか!?
みんなそうです!!!!!!!!!!!
平井絵は!!!!好きですが!!!!顔が同じ!!!!美少年と美少女の~~~!!!!!
でも見慣れるとちょっと顔つき意識的に変えて描かれたりするので!がんばって覚えて…
(平井久司と言えばガンダムSEEDのキャラデザだと思うんですが、ファフナー一期主要キャラは日本人縛りがあるので黒か茶髪で統一されているんですよね…!)

5分35秒ごろ 船に乗る男性が皆城総士(茶髪のロングヘアのキャラですよ)に本を渡しますが、結構大事な要素なので覚えといてください この人は「小楯保」と言って、「小楯衛」の父親キャラです
(ここで初めて総士の声がわかるんですが、思った以上に低い!ってなる人が結構多くて…)
このシーンの後に総士の傷がわかりやすく強調されて描かれるのですが、大事な要素なので(二度目)覚えていてくださいね…

6分40秒ごろに出てくる髭が特徴的な男性 この人が「皆城公蔵」と言います 皆城総士の親ですね 全然似てませんね
(ちなみにオタクにハム蔵と言われています)

・学校のシーン
教室のシーンで出てくるめちゃめちゃかわいいめがねっ娘 この子が「蔵前果林」です かわいいですね…
ちなみに、総士の義姉にあたる存在です
黒髪のモブ顔っぽい少年 この子が「小楯衛」漫画が好きで手先が器用な普通の少年です
後ろのちょっと顔面のいい男の子、真矢とのシーンでも出てましたが「春日井甲洋」と言います

・東京どうだったー?
ここら辺で初見の人は「この真矢って女の子声変だな…」みたいな感想を抱くかもしれませんが、真矢ちゃんの声優さんは舞台女優で、ファフナー一期の時17歳でした ずっと聴いていると脳を溶かされそうな甘い声…主人公の真壁一騎も「いつまでも聴いていたくなる甘い声」と言うような、特徴的な声です
ちょっと意味深な間を持って東京の話をする総士、ちゃんと伏線なので覚えておいてくださいね

・なんかよくわからん男の子と喧嘩してるオレンジTの主人公っぽいの
この殴りかかっている子が「近藤剣司」です
真壁一騎(主人公です・オレンジT)のネタバレにならない程度の解説をすると、素朴な少年のような体を持ちながら、凄まじい運動神経を持ち、竜宮島の中学生たちに「一騎を喧嘩で倒せば一目置かれる」とされ、剣司(殴りかかっている少年)は、好きな子に告白するため・評価されるために一騎に勝負を挑んでいます

・突然のエロい女!!!!!!!
このエロいリップの女が「刈谷由紀恵」です!!!言えることがほぼネタバレになるので言えませんが、皆城公蔵と体の関係があります
エッチですね エッチなんですよね…

・何かの気配にざわつく動物たち 立ち上がる史彦
 これが敵、異星生命体「フェストゥム」の襲来です
刈谷由紀恵が「アルヴィス」と称する施設のシェルターに一人一人入れられていく島の中学生
この子達は体の中にチップを埋め込まれており、位置情報が確認できる仕組みになっています(大人も埋め込まれています)

・ソロモンってなんだろう
ソロモンというのはファフナーを索敵するレーダーです
いわゆる「パターン青」みたいな感じです 敵のタイプ・位置を断定できる、島の外には存在しない優れものです
当たり前のように島に存在しますが、結構希少な存在です
一期序盤は「ソロモンの予言」と言いますが、後々には「ソロモンに反応あり!」と描写されるようになります
レーダーとしての面をはっきりさせるためですかね

・オペレーターしてる人たちは誰かの親だったりします
このシーンでオペレーターをしている青いハイネックの女性、この方は「要澄美(きよみ)」といい、先程の「要咲良」の母であり、「要誠一郎」の妻です
真壁史彦、皆城公蔵など、この薄暗い施設にいるキャラ達は主要キャラ達の肉親・家族だったりします 覚えてください

・太陽が…
「偽装鏡面」の解除のシーンです 竜宮島というのは、アルヴィスという巨大な船の上に乗った一部であり、竜宮島から見える空は偽物の空です
太陽が反転するシーンですが、竜宮島が実は南半球に位置していたことの説明でもあります(説明はされませんが)
竜宮島は移動要塞艦であり、島はその一部ということです

・出撃する要誠一郎
写真から分かる通り、先程「いってらっしゃい」と言っていた咲良の父です
戦闘機隊「ブルギリム隊」に属します こういう兵器が竜宮島にはたくさんあります

・総士「これが…フェストゥム」
このシーン、何周もしてるとちょっと笑ってしまうポイントなんですが、一話のファフナーはたっぷりと時間をかけて登場します
竜巻が生じ、海が荒れる描写でAパート終了です


今回はここで終わらせていただきます!というか何周もしてる人間なんですがAパート終了後のアイキャッチの「蒼穹のファフナー」のロゴめっちゃきれいですね

今回は初めて解説文を書いたのでいろいろしどろもどろだったのですが、初見の方のお手伝いができたら、この文章を見て「ちょっと見てみよっかな~」的な気持ちを起こしてもらえれば…と思います
もしよければ!私に!初見の感想を!教えて下さい!
感想が一番気持ちいいので…感想を聞くのが気持ちよくてたまらない感想狂いなので…
dアニメストア、U-NEXT、huluなどで配信されているので…

ではまた次を書くので(二期26話やBEYONDまで続けて書けるといいな)もしよろしければファフナーを見ていただければ・感想を教えていただければ幸いです

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